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第1号 令和4年1月17日(月曜日)

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本国会召集日(令和四年一月十七日)(月曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   委員長 山口 俊一君

   理事 盛山 正仁君 理事 丹羽 秀樹君

   理事 伊東 良孝君 理事 佐々木 紀君

   理事 井野 俊郎君 理事 青柳陽一郎君

   理事 井坂 信彦君 理事 遠藤  敬君

   理事 浜地 雅一君

      大串 正樹君    國場幸之助君

      武井 俊輔君    中谷 真一君

      西田 昭二君    三谷 英弘君

      柳本  顕君    山田 賢司君

      伊藤 俊輔君    中谷 一馬君

      山岸 一生君    吉田はるみ君

      中司  宏君    浅野  哲君

      塩川 鉄也君

令和四年一月十七日(月曜日)委員長の指名で、次のとおり小委員及び小委員長を選任した。

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員

      山口 俊一君    盛山 正仁君

      丹羽 秀樹君    伊東 良孝君

      佐々木 紀君    井野 俊郎君

      青柳陽一郎君    井坂 信彦君

      遠藤  敬君    浜地 雅一君

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員長                山口 俊一君

 図書館運営小委員

      丹羽 秀樹君    伊東 良孝君

      佐々木 紀君    柳本  顕君

      山田 賢司君    青柳陽一郎君

      井坂 信彦君    遠藤  敬君

      浜地 雅一君

 図書館運営小委員長      青柳陽一郎君

 院内の警察及び秩序に関する小委員

      丹羽 秀樹君    井野 俊郎君

      中谷 真一君    西田 昭二君

      三谷 英弘君    青柳陽一郎君

      井坂 信彦君    遠藤  敬君

      浜地 雅一君

 院内の警察及び秩序に関する小委員長                丹羽 秀樹君

 庶務小委員

      盛山 正仁君    丹羽 秀樹君

      伊東 良孝君    佐々木 紀君

      井野 俊郎君    青柳陽一郎君

      井坂 信彦君    遠藤  敬君

      浜地 雅一君

 庶務小委員長         盛山 正仁君

 新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員

      盛山 正仁君    伊東 良孝君

      大串 正樹君    國場幸之助君

      武井 俊輔君    青柳陽一郎君

      井坂 信彦君    遠藤  敬君

      浜地 雅一君

 新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員長            盛山 正仁君

令和四年一月十七日(月曜日)

    午前十一時開議

 出席委員

   委員長 山口 俊一君

   理事 盛山 正仁君 理事 丹羽 秀樹君

   理事 伊東 良孝君 理事 佐々木 紀君

   理事 井野 俊郎君 理事 青柳陽一郎君

   理事 井坂 信彦君 理事 遠藤  敬君

   理事 浜地 雅一君

      大串 正樹君    國場幸之助君

      武井 俊輔君    中谷 真一君

      西田 昭二君    三谷 英弘君

      柳本  顕君    山田 賢司君

      伊藤 俊輔君    中谷 一馬君

      山岸 一生君    吉田はるみ君

      中司  宏君    浅野  哲君

      塩川 鉄也君

    …………………………………

   議長           細田 博之君

   副議長          海江田万里君

   事務総長         岡田 憲治君

    ―――――――――――――

一月十七日

 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(足立康史君外一名提出、第二百七回国会衆法第一号)

 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(篠原孝君外七名提出、第二百七回国会衆法第四号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 議席の件

 特別委員会設置の件

 永年在職議員として表彰された元議員唐沢俊二郎君逝去につき弔詞贈呈報告の件

 小委員会設置の件

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会及び新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会における政府参考人出頭要求に関する件

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会及び新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会における参考人出頭要求に関する件

 議事進行係の件

 国務大臣の演説に関する件

 国務大臣の演説に対する質疑の件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

山口委員長 これより会議を開きます。

 第二百八回国会は本日召集されました。

 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。

 まず、議席の件についてでありますが、各党から申出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員各々四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員各々二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、委員各々三十五人よりなる消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会、委員各々四十人よりなる原子力問題調査特別委員会、地方創生に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。

 この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。青柳陽一郎君。

青柳(陽)委員 この間、特別委員会の設置については議運理事会の場で協議をしてきましたが、この国会も従前どおり、九特別委員会の設置ということになりました。

 我々としては、数を減らしていくということも大切ですが、同時に、充実した審議を求めていくということも併せて申入れをしております。

 この国会、特にこういう改革の機運も高まっていることから、特別委員会を形骸化させないために、しっかり充実した審議を行っていただきたい。そして、その旨を議運委員長から各特別委員会の現場にお伝えしていただきたい。この国会をしっかり見ていきたいということを申し上げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 以上です。

山口委員長 遠藤敬君。

遠藤(敬)委員 度々同じことを言うのも本当に僭越ではありますけれども、特別委員会設置については今回も反対をさせていただきます。

 その理由は簡単でありまして、設置した限りは委員会を開催し、議論をしていただくということ。できない理由を並べることが多々ありましたが、できない理由じゃなくて、できることをどうすればいいかということを議論していただきたいということです。

 少なくとも、最低限の経費はかかっています。今日の午前中にも、委員長手当の廃止の法案を提出いたしました。委員長もなかなか厳しいと思うんですね、仕事がないわけですから。座布団をわざわざ置いておくことがどうなのかということもあります。

 盛山筆頭には大変恐縮なんですが、前回もありましたように、科学技術・イノベーション特別委員会、これは内閣委員会に戻すということが提案なされました。なぜか、分からないうちにまた元に戻って、九特別委員会。

 別に、私自身も、なくせということが大前提に立っているわけじゃないんです。委員会が開いていれば、青柳理事はたまさか今そうおっしゃっておりますが、私どもはもう数年前からこの議論をしていて、なおかつ、前議運委員長からは、この状態ではなかなか国民からも理解を得られないだろうねということで、全会派の合意の下で、この国会で成案を見、改善するところは改善するということが申し送りをされているんです。

 申し送りをされた結果、従前どおり、同じ九特別委員会が設置されたということで、皆さん、各々、国会改革、国会改革と言いますけれども、こんなことすらできない国会なんて、国会改革は全くできません。

 ですので、国民がどう感じておられるのか。血税を少しでも無駄にしないように、やるのならやるなりの、委員会の開催の在り方、そして、委員会を開催するべく各会派が積極的に臨んでいただくことが当然のことだと思うんです。

 くれぐれも言いますけれども、これは、昨年から、全会派が合意して、特別委員会のありようを改善し、まさに、新しい形で、少しでも改善し、前へ進めていこうということの合意をなされたのが、今日なんです。それが全くできなかったということを十二分に皆さん理解いただいて、口だけではいろいろ言えますけれども、やることはやるということを、皆さん、肝に銘じてやっていただきたいと思うんです。小じゅうとのように何回も何回も同じことを言うているようですけれども、もう三年も四年も前からこの議論をしている。

 これは今日もまた、皆さんに配りませんけれども、何時間やったのか、この結果においては、皆さん責任を持っていただいて。ああいう議論があったけれども、結果を開いてみたら、六月の中頃には、やはり一回、二回の特別委員会になっちゃったねということにもなるし。

 災害でもそうですけれども、災害があったから委員会を動かすわけじゃなくて、災害があるという前提で議員間討論とか学者の先生を呼ぶとか。拉致でも、政府との交渉がうまくいっていないから開けないんだとか、大臣が来られないから開けないんだとか、できない理由を並べるのではなくて、できる理由を考えるというのが当たり前の我々の責務だと思いますので、どうか、皆さん方の良心の下で、無駄なことのないように。国民の目は厳しいです。是非、そこのところを御理解いただきたいと思います。

 うちだけが反対になるのか分かりませんけれども、ただ単に反対しているわけではなくて、当たり前のことを当たり前にしていったら、普通、座布団をようけ並べることが大事じゃないということを重ね重ねお願い申し上げたいと思います。

 以上です。

山口委員長 それでは、まず、地方創生に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

山口委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、ただいま決定いたしました特別委員会を除く八特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

山口委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各特別委員会の委員の各会派割当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、昨年十一月十九日、永年在職議員として表彰された元議員唐沢俊二郎君が逝去されました。

 ここに謹んで哀悼の意を表します。

 弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、昨年十二月二十四日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

 衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労を表彰され さきに社会労働委員長 災害対策特別委員長の要職につき また国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等唐沢俊二郎君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます

    ―――――――――――――

山口委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。

 その際、議員の方は御起立願うことになっております。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの五小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各小委員の各会派割当ては、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

山口委員長 なおまた、国民民主党・無所属クラブ、日本共産党の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことといたします。

 また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、各小委員会における参考人及び政府参考人出頭要求に関する件についてでありますが、各小委員会において参考人及び政府参考人の出席を求める必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同会派の山田賢司君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の再開後の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る十九日及び二十日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、立憲民主党・無所属二人、日本維新の会一人、公明党一人、国民民主党・無所属クラブ一人、日本共産党一人とし、発言時間は、自由民主党、立憲民主党・無所属、日本維新の会、公明党の質疑者については各々三十五分以内、国民民主党・無所属クラブ、日本共産党の質疑者については各々二十分以内とし、発言順位は、来る十九日は、まず立憲民主党・無所属の第一順位者、次に自由民主党、次いで立憲民主党・無所属の第二順位者の順序で行い、来る二十日は、まず日本維新の会、次に公明党、次に国民民主党・無所属クラブ、次いで日本共産党の順序で行うこととし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

岡田事務総長 まず最初に、議長が議席を仮議席のとおりに指定されます。

 次に、特別委員会設置の件についてお諮りいたします。

 まず、災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、東日本大震災復興特別委員会、原子力問題調査特別委員会の設置につきお諮りをいたしまして、維新の会及びれいわ新選組が反対でございます。次に、地方創生に関する特別委員会の設置につきお諮りをいたしまして、維新の会、共産党及びれいわ新選組が反対でございます。

 次に、議長から、永年在職議員として表彰されました故元議員唐沢俊二郎先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、議長が弔詞を朗読されます。

 以上で暫時休憩となります。

 午後二時に本会議を再開いたしまして、国務大臣の四演説が行われます。所要時間は、合計一時間二十六分程度とのことでございます。

 演説が終わりましたところで、動議により、国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十九日にこれを行うことを決定していただきます。

 本日の議事は、以上でございます。

山口委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。

    ―――――――――――――

山口委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十九日水曜日午後一時から開会することといたします。

 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十一時十四分散会


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