第10号 令和5年12月5日(火曜日)
令和五年十二月五日(火曜日)正午開議
出席委員
委員長 山口 俊一君
理事 丹羽 秀樹君 理事 鷲尾英一郎君
理事 武藤 容治君 理事 橘 慶一郎君
理事 三ッ林裕巳君 理事 笠 浩史君
理事 吉川 元君 理事 遠藤 敬君
理事 輿水 恵一君
井出 庸生君 井野 俊郎君
石原 正敬君 木村 次郎君
中谷 真一君 本田 太郎君
宮路 拓馬君 山田 賢司君
伊藤 俊輔君 梅谷 守君
太 栄志君 山岸 一生君
中司 宏君 浅野 哲君
塩川 鉄也君
…………………………………
議長 額賀福志郎君
副議長 海江田万里君
事務総長 岡田 憲治君
―――――――――――――
十二月四日
国会における請願の取扱いの改善に関する請願(伊藤俊輔君紹介)(第二八一号)
は本委員会に付託された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
永年在職議員として表彰された元議員津島雄二君逝去につき弔詞贈呈報告の件
本日の本会議の議事等に関する件
――――◇―――――
○山口委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十月二十五日、永年在職議員として表彰された元議員津島雄二君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十一月二十九日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
―――――――――――――
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに社会労働委員長 予算委員長の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた正三位旭日大綬章 津島雄二君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
―――――――――――――
○山口委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
―――――――――――――
○山口委員長 次に、本日法務委員会の審査を終了した解散命令の請求等に係る宗教法人の財産の保全に関する特別措置法案、特定不法行為等に係る被害者の迅速かつ円滑な救済に資するための日本司法支援センターの業務の特例並びに宗教法人による財産の処分及び管理の特例に関する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
―――――――――――――
○山口委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました両法律案に対し、自由民主党・無所属の会の三ッ林裕巳君、立憲民主党・無所属の鈴木庸介君、日本維新の会の中嶋秀樹君、日本共産党の本村伸子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、三ッ林裕巳君、鈴木庸介君、中嶋秀樹君は各々十分以内、本村伸子君は三分以内とするに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
―――――――――――――
○山口委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○岡田事務総長 まず最初に、議長から、永年在職議員として表彰されました故元議員津島雄二先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、議長が弔詞を朗読されます。
次に、動議により、法務委員会の二法律案を緊急上程いたしまして、武部法務委員長の報告がございます。次いで両案に対しまして、四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。採決は二回になります。一回目は西村智奈美君外七名提出の宗教法人財産保全特措法案で、委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。二回目は柴山昌彦君外五名提出の特定不法行為等被害者救済特例法案でございます。
本日の議事は、以上でございます。
―――――――――――――
一、緊急上程申出議案
法務委員会 委員長 武部 新君
解散命令の請求等に係る宗教法人の財産の保全に関する特別措置法案(西村智奈美君外七名提出)(委員長報告は否決)
特定不法行為等に係る被害者の迅速かつ円滑な救済に資するための日本司法支援センターの業務の特例並びに宗教法人による財産の処分及び管理の特例に関する法律案(柴山昌彦君外五名提出)(修正)
討論通告
第一案及び第二案に賛成
鈴木 庸介君(立憲)
第一案に反対、第二案に賛成
三ッ林裕巳君(自民)
第一案及び第二案に賛成
中嶋 秀樹君(維新)
第一案及び第二案に賛成
本村 伸子君(共産)
―――――――――――――
○山口委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
―――――――――――――
○山口委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る七日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時三分散会