第1号 平成28年8月3日(水曜日)
本小委員会は平成二十八年八月一日(月曜日)委員会において、設置することに決した。八月一日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
北村 茂男君 丹羽 秀樹君
大塚 高司君 伊藤 忠彦君
大串 正樹君 田野瀬太道君
笠 浩史君 牧 義夫君
角田 秀穂君
八月一日
笠浩史君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
平成二十八年八月三日(水曜日)
午前十時四十五分開議
出席小委員
小委員長 笠 浩史君
北村 茂男君 丹羽 秀樹君
大塚 高司君 伊藤 忠彦君
大串 正樹君 田野瀬太道君
牧 義夫君 角田 秀穂君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
議院運営委員 遠藤 敬君
国立国会図書館長 羽入佐和子君
国立国会図書館総務部長 山田 敏之君
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本日の会議に付した案件
平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求の件
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、羽入図書館長の説明を求めます。
○羽入国立国会図書館長 平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求案をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、順次御説明させていただきます。
平成二十九年度予算概算要求額は、二百二十二億円余となっており、平成二十八年度予算額と比較いたしますと、二十七億円余の増額となっております。
以下、重点事項につきまして御説明申し上げます。
第一は、デジタルコンテンツの拡充に必要な経費でございます。
我が国の知識・文化の基盤を充実させるため、国内刊行資料のデジタル化に要する経費等として、二億三千七百万円を要求させていただきたいと考えております。
第二は、関西館第二期第一段階施設整備に必要な経費でございます。
国立国会図書館建築委員会勧告に基づきまして、平成三十一年度竣工予定の関西館書庫棟を建設するため、平成二十八年度国庫債務負担行為の平成二十九年度歳出化額等として、二十八億九千八百万円を要求させていただきたいと考えております。
今後、当小委員会での御議論を踏まえまして、国立国会図書館の概算要求として提出いたしたいと存じます。
どうぞよろしく御審議くださいますようにお願いいたします。
○笠小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時四十六分懇談に入る〕
〔午前十時五十一分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十二分散会