第1号 令和6年1月24日(水曜日)
本小委員会は令和五年十月二十日(金曜日)委員会において、設置することに決した。十月二十日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
鷲尾英一郎君 武藤 容治君
橘 慶一郎君 井野 俊郎君
木村 次郎君 笠 浩史君
吉川 元君 遠藤 敬君
輿水 恵一君
十月二十日
笠浩史君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
令和六年一月二十四日(水曜日)
午前十時四十五分開議
出席小委員
小委員長 笠 浩史君
鷲尾英一郎君 武藤 容治君
橘 慶一郎君 井野 俊郎君
木村 次郎君 吉川 元君
中司 宏君 輿水 恵一君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
議院運営委員 浅野 哲君
国立国会図書館長 吉永 元信君
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一月二十四日
小委員遠藤敬君令和五年十月二十七日委員辞任につき、その補欠として中司宏君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
令和六年度国立国会図書館歳出予算要求の件
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○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、令和六年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、吉永図書館長の説明を求めます。
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令和六年度国立国会図書館予定経費要求書(案)
〔本号末尾に掲載〕
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○吉永国立国会図書館長 令和六年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。
令和六年度の国立国会図書館の予定経費要求額は二百二億円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、五十一億一千二百万円余の減額となっております。
これは、主に、前年度補正予算(第1号)に計上されました所蔵資料のデジタルアーカイブ整備に関する経費の増額相当分が減少したことによるものでございます。
その概要を御説明申し上げます。
第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等百二億四千百万円余を計上いたしております。
第二は、業務に必要な経費でありまして、国会サービス経費、情報システム経費等七十八億一千五百万円余を計上いたしております。
第三は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、十億九千万円余を計上いたしております。
第四は、施設整備に必要な経費でありまして、十億五千三百万円余を計上いたしております。
令和六年度においては、特に、所蔵資料のデジタル化の推進及び国立国会図書館インターネット資料収集保存事業のシステム更新に要する経費に重点を置いております。
以上、令和六年度国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○笠小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時四十六分懇談に入る〕
〔午前十時五十分懇談を終わる〕
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、令和六年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十一分散会