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第1号 令和7年8月5日(火曜日)

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本小委員会は令和七年八月一日(金曜日)委員会において、設置することに決した。

八月一日

 本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。

      田野瀬太道君    井野 俊郎君

      鈴木 隼人君    三谷 英弘君

      青柳陽一郎君    道下 大樹君

      吉田はるみ君    中司  宏君

      村岡 敏英君

八月一日

 青柳陽一郎君が委員長の指名で、小委員長に選任された。

令和七年八月五日(火曜日)

    午前十時五十分開議

 出席小委員

   小委員長 青柳陽一郎君

      田野瀬太道君    井野 俊郎君

      鈴木 隼人君    三谷 英弘君

      道下 大樹君    吉田はるみ君

      中司  宏君    村岡 敏英君

    …………………………………

   議院運営委員       吉田 宣弘君

   議院運営委員       山川  仁君

   議院運営委員       塩川 鉄也君

   国立国会図書館長     倉田 敬子君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 令和八年度国立国会図書館予算概算要求の件


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     ――――◇―――――

青柳小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。

 本日は、令和八年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。

 まず、倉田図書館長の説明を求めます。

倉田国立国会図書館長 令和八年度国立国会図書館予算概算要求案をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、順次御説明させていただきます。

 令和八年度予算概算要求額は、二百二十六億六千八百万円となっており、令和七年度予算額と比較いたしますと、二十二億四千二百万円の増額となっております。

 以下、重点事項につきまして御説明申し上げます。

 第一は、所蔵資料のデジタル化の推進に必要な経費でございます。

 国立国会図書館が所蔵する多様な資料の保存と利用の両立を図るため、資料のデジタル化を着実に推進することに必要な経費として、十三億三千百万円を要求させていただきたいと考えております。令和八年度以降は、二〇〇〇年までに国内で刊行された雑誌のデジタル化を集中的に実施し、全文テキスト化にも取り組むことで、来館せずに利用、検索できるコンテンツの充実に対する国民のニーズの高まりに応えてまいりたいと存じます。

 第二は、照明設備改修工事に必要な経費でございます。

 地球温暖化対策の推進、照明蛍光灯の製造廃止への対応等の観点から、既設の照明設備を改修し、LED照明を順次導入することに必要な経費として、八億五千八百万円を要求させていただきたいと考えております。おおむね二〇三〇年までの完了を目指して、計画的、継続的にLED化を推進してまいりたいと存じます。

 今後、この小委員会での御議論を踏まえ、国立国会図書館の概算要求として提出いたしたいと存じます。

 よろしく御審議のほどお願いいたします。

青柳小委員長 これより懇談に入ります。

    〔午前十時五十二分懇談に入る〕

    〔午前十時五十六分懇談を終わる〕

青柳小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、令和八年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青柳小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十時五十七分散会


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