第2号 平成30年1月18日(木曜日)
平成三十年一月十八日(木曜日)午前十時三十分開議
出席小委員
小委員長 石田 真敏君
岸 信夫君 御法川信英君
大塚 高司君 松本 洋平君
熊田 裕通君 手塚 仁雄君
牧 義夫君 伊藤 渉君
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議院運営委員 福田 昭夫君
議院運営委員 塩川 鉄也君
議院運営委員 遠藤 敬君
事務総長 向大野新治君
庶務部長 岡田 憲治君
管理部長 花島 克臣君
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本日の会議に付した案件
平成三十年度本院歳出予算要求の件
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○石田小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成三十年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、平成三十年度予算に関しまして、昨年十二月十四日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。
古屋議院運営委員長より、議員会館次期事業を開始するために必要となる各種業務の委託に係る経費、新たな憲政記念館の機能等について調査検討に必要な経費、及び青山議員宿舎の老朽化への対応のため、九段議員宿舎跡地利用計画に係る調査検討に必要な経費を含め、国会の権能行使に必要な経費の予算措置について格別の配慮をお願いしたい旨の発言がありました。
財政当局からは、財務大臣より、議員会館次期事業実施に係る支援業務委託費、憲政記念館機能等検討調査費及び九段議員宿舎跡地利用計画検討調査費については、御要望どおり適切に対応してまいりたい旨の発言がありました。
以上、御報告いたします。
次に、事務総長の説明を求めます。
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平成三十年度衆議院予定経費要求書(案)
〔本号末尾に掲載〕
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○向大野事務総長 平成三十年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。
平成三十年度の本院予定経費要求額は七百三十三億五千百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億三千四百万円余の減額となっております。
これは、情報システム関係経費及び給与改定に伴う人件費等の増額がある一方、議員関係経費、議員秘書関係経費、議員会館関係経費等の減額によるものであります。
その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百三十一億五千四百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百九億九千六百万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。
また、衆議院施設整備に必要な経費として十億九千六百万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として八十億九千七百万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、議員会館等の整備に係る不動産購入費でございます。
このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。
以上、平成三十年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○石田小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時三十三分懇談に入る〕
〔午前十時三十八分懇談を終わる〕
○石田小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成三十年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石田小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十九分散会