第1号 平成31年1月25日(金曜日)
本小委員会は平成三十年十月二十四日(水曜日)委員会において、設置することに決した。十月二十四日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
菅原 一秀君 御法川信英君
赤澤 亮正君 大塚 拓君
松本 洋平君 熊田 裕通君
手塚 仁雄君 牧 義夫君
佐藤 英道君
十月二十四日
菅原一秀君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
平成三十一年一月二十五日(金曜日)
午前十時三十分開議
出席小委員
小委員長 菅原 一秀君
御法川信英君 赤澤 亮正君
大塚 拓君 松本 洋平君
熊田 裕通君 手塚 仁雄君
牧 義夫君 佐藤 英道君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
議院運営委員 遠藤 敬君
議院運営委員 広田 一君
事務総長 向大野新治君
庶務部長 花島 克臣君
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本日の会議に付した案件
平成三十一年度本院歳出予算要求の件
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○菅原小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成三十一年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、平成三十一年度予算に関しまして、昨年十二月十三日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。
高市議院運営委員長より、議員会館次期事業について、十年間の、施設の維持管理・運営に必要な経費に係る国庫債務負担行為及び青山議員宿舎の老朽化への対応のため、九段議員宿舎跡地利用計画に係る調査検討に必要な経費を含め、国会の権能行使に必要な経費の予算措置について格別の配慮をお願いしたい旨の発言がありました。
また、私より、WPL・女性政治指導者グローバル・フォーラムサミットの開催に必要な経費の追加要求について特段の御配慮をお願いしたい旨の発言をいたしました。
財政当局からは、財務大臣より、議員会館次期事業に係る施設の維持管理に必要な経費、九段議員宿舎跡地利用計画検討調査費及びWPL・女性政治指導者グローバル・フォーラムサミットの開催に必要な経費については、適切に対応してまいりたい旨の発言がありました。
以上、御報告いたします。
次に、事務総長の説明を求めます。
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平成三十一年度衆議院予定経費要求書(案)
〔本号末尾に掲載〕
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○向大野事務総長 平成三十一年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。
平成三十一年度の本院予定経費要求額は七百三十五億七千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億二千二百万円余の増額となっております。
これは、議員会館関係経費及び議案類印刷費等の減額がある一方、議員関係経費及び給与改定に伴う人件費等の増額によるものであります。
その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百三十二億七千八百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百十一億二千六百万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。
また、衆議院施設整備に必要な経費として十億五千四百万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として八十一億七百万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、議員会館等の整備に係る不動産購入費でございます。
このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。
以上、平成三十一年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○菅原小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時三十三分懇談に入る〕
〔午前十時三十九分懇談を終わる〕
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成三十一年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菅原小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十分散会