第1号 令和元年8月5日(月曜日)
本小委員会は令和元年八月一日(木曜日)委員会において、設置することに決した。八月一日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
菅原 一秀君 御法川信英君
赤澤 亮正君 大塚 拓君
松本 洋平君 熊田 裕通君
手塚 仁雄君 牧 義夫君
佐藤 英道君
八月一日
菅原一秀君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
令和元年八月五日(月曜日)
午前十時三十分開議
出席小委員
小委員長 菅原 一秀君
御法川信英君 赤澤 亮正君
大塚 拓君 松本 洋平君
熊田 裕通君 手塚 仁雄君
牧 義夫君 佐藤 英道君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
議院運営委員 遠藤 敬君
議院運営委員 広田 一君
事務総長 岡田 憲治君
庶務部長 花島 克臣君
衆議院法制局長 橘 幸信君
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本日の会議に付した案件
令和二年度本院予算概算要求の件
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○菅原小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、令和二年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
○岡田事務総長 令和二年度衆議院予算概算要求案をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、主要事項について順次御説明させていただきます。
まず、一番目の議員関係経費につきましては、現行制度による所要額を要求させていただきたいと考えております。
二番目の議員秘書関係経費につきましては、政策担当秘書以下三名の給与等の所要額でございます。
三番目の海外派遣経費でございますが、これは、議員団の海外派遣に必要な旅費でございます。
四番目は議員会館関係経費でございます。
令和二年度から第二期のPFI事業になることに伴い、施設の維持管理運営に必要な経費として二十七億六千百万円、その他、光熱水料等の経費として四億三千万円、合わせて三十一億九千百万円を要求させていただきたいと考えております。
なお、現在の議員会館のPFI事業が今年度で終了いたしますので、割賦元本に相当する額が減額となっております。
五番目は赤坂議員宿舎関係経費でございます。
令和二年度は、施設の維持管理運営に必要な経費として六億二千三百万円、割賦元本に必要な経費として五億八千四百万円、合わせて十二億七百万円を要求させていただきたいと考えております。
六番目は議案類印刷費でございます。
これは、委員会議録、法律案及び公報等の印刷購入に必要な経費でございます。
去る五月十六日の議院運営委員会理事会において決定された質問主意書及び答弁書のペーパーレス化に伴い、減額となっております。
七番目の調査機能拡充強化経費でございますが、これは、調査局、法制局等の調査・立案に必要な事務活動費でございます。
それから、次のページになりますが、八番目の情報システム関係経費につきましては、衆議院LANシステムの更改に係る経費等を要求させていただきたいと考えております。
九番目のその他の庁費・旅費等につきましては、委員会等国政調査活動経費等の経常的に必要な経費でございます。
なお、新規事項として、議会開設百三十周年記念行事に必要な経費として一千百万円を要求させていただきたいと考えております。
十番目の職員人件費につきましては、令和二年度に必要となる職員給与等の所要額でございます。
十一番目のPFI事業以外の施設整備費につきましては、本館等の空調機、テレビ中継放送施設等、経年劣化に伴う既存施設の改修に必要な経費を要求させていただきたいと考えております。
なお、国会議事堂の耐震診断業務に必要な経費として五千二百万円を要求させていただきたいと考えております。
また、九段議員宿舎(仮称)整備検討業務に必要な経費として二千五百万円を要求させていただきたいと考えております。
最後に、衆議院予備経費でございますが、前年度と同額を要求させていただきたいと考えております。
以上でございます。
○菅原小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時三十三分懇談に入る〕
〔午前十時四十七分懇談を終わる〕
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、令和二年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいまの野党側の御意見を十分踏まえて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菅原小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十八分散会