第1号 平成32年1月16日(木曜日)
本小委員会は令和元年十月四日(金曜日)委員会において、設置することに決した。十月四日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
岸 信夫君 あきもと司君
赤澤 亮正君 丹羽 秀樹君
大塚 高司君 田野瀬太道君
手塚 仁雄君 牧 義夫君
佐藤 英道君
十月四日
岸信夫君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
令和二年一月十六日(木曜日)
午後一時三十分開議
出席小委員
小委員長 岸 信夫君
赤澤 亮正君 丹羽 秀樹君
大塚 高司君 武部 新君
田野瀬太道君 手塚 仁雄君
牧 義夫君 佐藤 英道君
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議院運営委員 塩川 鉄也君
議院運営委員 遠藤 敬君
事務総長 岡田 憲治君
庶務部長 花島 克臣君
衆議院法制局長 橘 幸信君
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一月十六日
小委員あきもと司君令和元年十二月二十五日委員辞任につき、その補欠として武部新君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
令和二年度本院歳出予算要求の件
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○岸小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、令和二年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、令和二年度予算に関しまして、昨年十二月十一日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。
高木議院運営委員長より、議員会館第二期事業について、施設の維持管理・運営に必要な経費を含め、国会の権能行使に必要な経費の予算措置について格別の配慮をお願いしたい旨の発言がありました。
また、私より、議会開設百三十周年記念行事の開催に必要な経費及び国会議事堂の改めての耐震診断に必要な経費について特段の御配慮をお願いしたい旨の発言をいたしました。
財政当局からは、財務大臣より、国会の予算については、適切に対応してまいりたい旨の発言がありました。
以上、御報告いたします。
次に、事務総長の説明を求めます。
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令和二年度衆議院予定経費要求書(案)
〔本号末尾に掲載〕
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○岡田事務総長 令和二年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。
令和二年度の本院予定経費要求額は六百六十六億七千二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六十九億百万円余の減額となっております。
これは、給与改定に伴う議員関係経費及び人件費等の増額がある一方、議員会館関係経費及び議案類印刷費等の減額によるものであります。
その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百三十六億二千三百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百十三億六千八百万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。
また、衆議院施設整備に必要な経費として十億八千八百万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として五億八千四百万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、赤坂議員宿舎の整備に係る不動産購入費でございます。
このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。
以上、令和二年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○岸小委員長 これより懇談に入ります。
〔午後一時三十三分懇談に入る〕
〔午後一時四十四分懇談を終わる〕
○岸小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、令和二年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岸小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十五分散会