第1号 令和5年1月19日(木曜日)
本小委員会は令和四年十月三日(月曜日)委員会において、設置することに決した。十月三日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
盛山 正仁君 丹羽 秀樹君
武藤 容治君 伊東 良孝君
新谷 正義君 笠 浩史君
吉川 元君 遠藤 敬君
岡本 三成君
十月三日
盛山正仁君が委員長の指名で、小委員長に選任された。
令和五年一月十九日(木曜日)
午前十時三十分開議
出席小委員
小委員長 盛山 正仁君
丹羽 秀樹君 武藤 容治君
伊東 良孝君 新谷 正義君
笠 浩史君 吉川 元君
遠藤 敬君 岡本 三成君
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議院運営委員 浅野 哲君
議院運営委員 塩川 鉄也君
事務総長 岡田 憲治君
庶務部長 梶田 秀君
憲政記念館長 野口 幸彦君
衆議院法制局長 橘 幸信君
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一月十九日
小委員岡本三成君令和四年十一月一日委員辞任につき、その補欠として岡本三成君が委員長の指名で小委員に選任された。
同日
小委員伊東良孝君令和四年十一月四日委員辞任につき、その補欠として伊東良孝君が委員長の指名で小委員に選任された。
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本日の会議に付した案件
令和五年度本院歳出予算要求の件
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○盛山小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、令和五年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、令和五年度予算に関しまして、昨年十二月十二日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。
山口議院運営委員長より、国会議事堂の改修計画を検討するために必要な経費を含め、国会の権能行使に必要な経費の予算措置について格別の御配慮をお願いしたい旨の発言がありました。
また、私より、議員会館の設備の更新を含む維持管理に必要な経費及び主要国下院議長会議の日本開催に必要な経費について特段の御配慮をお願いしたい旨の発言をいたしました。
財政当局からは、財務大臣より、国会議事堂の耐震改修計画の検討に必要な経費、議員会館の維持管理に必要な経費及び主要国下院議長会議の日本開催に必要な経費については、適切に対応してまいりたい旨の発言がありました。
以上、御報告いたします。
次に、事務総長の説明を求めます。
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令和五年度衆議院予定経費要求書(案)
〔本号末尾に掲載〕
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○岡田事務総長 令和五年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。
令和五年度の本院予定経費要求額は六百七十一億八千二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、八億六百万円余の増額となっております。
これは、議案類印刷費等の減額がある一方、主要国下院議長会議の開催に必要な経費、給与改定に伴う人件費等の増額によるものであります。
その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百四十億六千五百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百八億二千万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。
また、衆議院施設整備に必要な経費として十六億七千二百万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として六億一千七百万円余を計上いたしております。
これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、赤坂議員宿舎の整備に係る不動産購入費でございます。
このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。
以上、令和五年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○盛山小委員長 これより懇談に入ります。
〔午前十時三十二分懇談に入る〕
〔午前十時四十一分懇談を終わる〕
○盛山小委員長 これにて懇談を閉じます。
それでは、令和五年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○盛山小委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十二分散会