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第48号 平成27年9月25日(金曜日)

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平成二十七年九月二十五日(金曜日)

    ―――――――――――――

 議事日程 第四十一号

  平成二十七年九月二十五日

    午後一時開議

 第一 瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案(参議院提出)

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 日程第一 瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案(参議院提出)

 法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百二十五請願

 国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会を除く災害対策特別委員会外八特別委員会において、各委員会から申出のあった案件について閉会中審査するの件(議長発議)


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    午後一時二分開議

議長(大島理森君) これより会議を開きます。

     ――――◇―――――

 日程第一 瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案(参議院提出)

議長(大島理森君) 日程第一、瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。環境委員長北川知克君。

    ―――――――――――――

 瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案及び同報告書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

    〔北川知克君登壇〕

北川知克君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 本案は、瀬戸内海の現状等に鑑み、瀬戸内海の環境の保全上有効な施策を一層推進するため、瀬戸内海の環境の保全に関する基本理念を定め、基本計画について記載事項の拡充及び定期的な見直しの明確化を図り、府県計画の策定時における協議会の意見聴取、基本計画及び府県計画の達成に必要な措置に係る地方公共団体への援助等について定めるものであります。

 さらに、漂流ごみ等の除去、生物の多様性及び生産性の確保に支障を及ぼすおそれがある動植物の駆除、水産動植物の繁殖地の保護及び整備、環境の調査などについて定めるほか、栄養塩類の管理のあり方に関する検討及び特定施設の規制のあり方を含めた新法の規定に関する検討について定める等の措置を講じようとするものであります。

 本案は、参議院提出に係るもので、去る八月二十八日本委員会に付託され、今月十一日、参議院議員石井正弘君から提案理由の説明を受けた後、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 なお、本案に対し附帯決議が付されましたことを申し添えます。

 以上、御報告申し上げます。(拍手)

    ―――――――――――――

議長(大島理森君) 採決をいたしますので、自席にお座りください。

 採決いたします。

 本案の委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

     ――――◇―――――

橘慶一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。

 本日委員会の審査を終了した法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百二十五請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。

    ―――――――――――――

    〔請願の件名は本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

議長(大島理森君) 橘慶一郎君の動議に御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。

    ―――――――――――――

 法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百二十五請願

議長(大島理森君) 法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百二十五請願を一括して議題といたします。

    ―――――――――――――

    〔報告書は会議録追録(二)に掲載〕

    ―――――――――――――

議長(大島理森君) 各請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。

     ――――◇―――――

 委員会の閉会中審査に関する件

議長(大島理森君) お諮りいたします。

 国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会を除く災害対策特別委員会外八特別委員会から、閉会中審査をいたしたいとの申し出があります。

    ―――――――――――――

    〔閉会中審査案件は本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

議長(大島理森君) 各委員会から申し出のあった案件中、まず、内閣委員会から申し出の特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案及び歳入庁の設置による内国税並びに労働保険料及び年金保険料等の徴収に関する業務の効率化等の推進に関する法律案、法務委員会から申し出の外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案、厚生労働委員会から申し出の労働基準法等の一部を改正する法律案、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申し出の第百八十八回国会、江田憲司君外四名提出、公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案、逢沢一郎君外六名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び黒岩宇洋君外三名提出、公職選挙法及び日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案は、各委員会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

議長(大島理森君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。

 次に、ただいま閉会中審査をすることに決まりました案件を除く他の案件について、各委員会において申し出のとおり閉会中審査をするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(大島理森君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。

     ――――◇―――――

議長(大島理森君) 本日は、これにて散会いたします。

    午後一時十分散会

     ――――◇―――――

 出席国務大臣

       環境大臣  望月 義夫君

     ――――◇―――――

 去る十九日は、会議を開くに至らなかったので、ここに議事日程を掲載する。

 議事日程 第四十号

  平成二十七年九月十九日(土曜日)

    午前零時十分開議

 第一 瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案(参議院提出)


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