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第1号 平成15年9月30日(火曜日)

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本国会召集日(平成十五年九月二十六日)(金曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   委員長 田並 胤明君

   理事 岩屋  毅君 理事 山口 泰明君

   理事 樋高  剛君 理事 前田 雄吉君

   理事 渡辺  周君 理事 赤松 正雄君

      赤城 徳彦君    岩倉 博文君

      臼井日出男君    嘉数 知賢君

      北村 誠吾君    小島 敏男君

      佐藤  勉君    杉山 憲夫君

      虎島 和夫君    中山 利生君

      仲村 正治君    野呂田芳成君

      蓮実  進君    町村 信孝君

      大出  彰君    桑原  豊君

      小林 憲司君    前原 誠司君

      高木 陽介君    赤嶺 政賢君

      今川 正美君    保坂 展人君

      粟屋 敏信君

平成十五年九月三十日(火曜日)

    午後零時二十分開議

 出席委員

   委員長 田並 胤明君

   理事 小島 敏男君 理事 蓮実  進君

   理事 山口 泰明君 理事 前田 雄吉君

   理事 渡辺  周君 理事 赤松 正雄君

   理事 赤嶺 政賢君

      岩倉 博文君    臼井日出男君

      嘉数 知賢君    金田 英行君

      北村 誠吾君    左藤  章君

      佐藤  勉君    竹下  亘君

      仲村 正治君    加藤 公一君

      桑原  豊君    小林 憲司君

      丸谷 佳織君    今川 正美君

    …………………………………

   国務大臣

   (防衛庁長官)      石破  茂君

   防衛庁副長官       浜田 靖一君

   外務副大臣        逢沢 一郎君

   外務副大臣        阿部 正俊君

   防衛庁長官政務官     嘉数 知賢君

   防衛庁長官政務官     中島 啓雄君

   外務大臣政務官      田中 和徳君

   外務大臣政務官      吉田 幸弘君

   外務大臣政務官      荒井 正吾君

   安全保障委員会専門員   前田 光政君

    ―――――――――――――

委員の異動

九月三十日

 辞任         補欠選任

  杉山 憲夫君     左藤  章君

  虎島 和夫君     金田 英行君

  野呂田芳成君     竹下  亘君

  前原 誠司君     加藤 公一君

  高木 陽介君     丸谷 佳織君

同日

 辞任         補欠選任

  金田 英行君     虎島 和夫君

  左藤  章君     杉山 憲夫君

  竹下  亘君     野呂田芳成君

  加藤 公一君     前原 誠司君

  丸谷 佳織君     高木 陽介君

同日

 樋高剛君が理事を辞任した。

同日

 赤嶺政賢君が理事に当選した。

同日

 理事木村太郎君及び浜田靖一君同月二十五日委員辞任につき、その補欠として小島敏男君及び蓮実進君が理事に当選した。

    ―――――――――――――

九月二十九日

 防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第一号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 理事の辞任及び補欠選任

 国政調査承認要求に関する件

 防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第一号)




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     ――――◇―――――

田並委員長 これより会議を開きます。

 この際、去る九月二十六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。

 まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。

 理事樋高剛君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田並委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。

 ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田並委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 それでは、理事に

      小島 敏男君    蓮実  進君

   及び 赤嶺 政賢君

を指名いたします。

     ――――◇―――――

田並委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。

 国政に関する調査を行うため、本会期中、国の安全保障に関する事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田並委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

     ――――◇―――――

田並委員長 この際、新たに就任されました副大臣及び大臣政務官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。浜田防衛庁副長官。

浜田副長官 防衛庁副長官を拝命いたしました浜田靖一であります。

 石破長官をしっかりと補佐し、防衛政策を一層推進できるように精いっぱい努力をさせていただきますので、田並委員長以下委員会の先生方には大変お世話でありますが、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)

田並委員長 次に、逢沢外務副大臣。

逢沢副大臣 このたび、外務副大臣に就任をいたしました逢沢一郎です。どうぞよろしくお願いをいたします。田並委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。

 御承知のように、北朝鮮の核、ミサイル、拉致の問題やイラクをめぐる問題など、未解決の問題が山積する中、我が国の安全と繁栄を確保し、国民の皆様の生命と財産を守ることは政府が取り組むべき最優先の課題であります。私は、川口大臣を補佐し、我が国が直面する外交、安全保障上の諸問題に全力で取り組む考えであります。

 委員長初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

田並委員長 次に、阿部外務副大臣。

阿部副大臣 外務副大臣を拝命いたしました阿部正俊でございます。

 参議院でございまして、衆議院になかなかお邪魔できないので、今まで経験がありませんので、田並委員長初め委員各位にここに謹んでごあいさつ申し上げる次第でございます。

 我が国が平和のうちに繁栄するということのためには、日米同盟関係を基軸としながら、国際協調という精神で積極的な外交を重ねていくことが一層重要となっていると考えております。我が国の外交、安全保障上の諸課題に取り組むに当たりまして、まず、川口大臣を十分補佐しまして、外務副大臣としての職責を全うするため、全力を傾注する所存でございます。

 先ほど申し上げましたように、経験も浅うございますので、委員長初め本委員会の皆様の御指導と御協力を改めましていただきますことをよろしくお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

田並委員長 次に、嘉数防衛庁長官政務官。

嘉数長官政務官 防衛庁長官政務官を拝命いたしました嘉数知賢でございます。

 長官、副長官の御指導のもと、我が国の安全と平和のために精いっぱい頑張ってまいります。田並委員長初め委員各位の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)

田並委員長 次に、中島防衛庁長官政務官。

中島長官政務官 防衛庁長官政務官を拝命いたしました参議院の中島啓雄でございます。

 お願いしておりますテロ特措法の延長を初め、課題山積でございますので、初めてでございますが、一生懸命やらせていただきたいと思っております。特に、私、国鉄、JRの出身でもございますので、現場が第一ということで、極力現場を回りまして、部隊の把握にも努めてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 田並委員長初め皆様の御支援を得て頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(拍手)

田並委員長 次に、吉田外務大臣政務官。

吉田(幸)大臣政務官 外務大臣政務官に就任いたしました吉田幸弘でございます。田並委員長を初め委員各位に一言ごあいさつを申し上げます。

 我が国の安全と繁栄を確保し、国民の皆様の生命と財産を守ることは外交の最優先課題であると考えております。私は、外務大臣政務官としての責任を全うすべく、川口外務大臣の御指導のもと、外交政策の推進に全力で努力してまいる決意でございます。

 なお、三人の政務官の中では、私は特に本委員会を担当することとなっております。委員長初め本委員会の皆様方の格段の御指導とまた御協力をいただきますことをお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)

田並委員長 次に、荒井外務大臣政務官。

荒井大臣政務官 このたび、外務政務官を拝命いたしました参議院の荒井正吾でございます。田並委員長及び本委員会の皆さんに謹んでごあいさつ申し上げます。

 大変非力でございますが、問題が山積しております外務省のために微力を尽くしていきたいと思います。本委員会の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)

田並委員長 次に、田中外務大臣政務官。

田中大臣政務官 今般、外務大臣政務官に就任をいたしました衆議院議員の田中和徳でございます。一言、田並委員長初め委員の皆様方にごあいさつを申し上げます。

 国際情勢が依然として不透明であり、不確実な面がある中に、我が国の安全と繁栄を確保するため一層の努力が必要でございます。私は、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、全知全能を傾けて精進をしてまいりたいと思っております。とりわけ、ベテランの川口外務大臣がおいででございますので、御指導を賜りながら、ともに外交政策の推進に取り組んでいくことを重ねてお約束を申し上げ、一言のごあいさつといたします。(拍手)

田並委員長 以上でそれぞれのごあいさつは終わりました。

     ――――◇―――――

田並委員長 次に、内閣提出、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。

 趣旨の説明を求めます。石破防衛庁長官。

    ―――――――――――――

 防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

石破国務大臣 ただいま議題となりました防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。

 この法律案は、このたび提出された一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の例に準じて防衛庁職員の給与の改定を行うものであります。

 すなわち、第一点は、一般職の職員の例に準じて防衛参事官等及び自衛官の俸給の改定を行うとともに、営外手当についても改定することといたしております。

 第二点は、自衛官俸給表の陸将、海将及び空将の欄または陸将補、海将補及び空将補の(一)欄の適用を受ける自衛官以外の自衛官に対する調整手当制度について、その充実を図っていくために、当該自衛官に係る調整手当の支給割合を改定することといたしております。

 以上のほか、附則において、施行期日、俸給表の改定に伴う所要の切りかえ措置等について規定をいたしております。

 なお、事務官等の俸給並びに調整手当の異動保障制度の改正、扶養手当、期末手当及び期末特別手当の支給割合等につきましては、一般職の職員の給与に関する法律の改正によって、一般職の職員と同様の改定が防衛庁職員についても行われることとなります。

 以上が、この法律案の提案理由及び内容の概要であります。

 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願いいたします。

田並委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。

 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後零時三十分散会




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