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第15号 平成22年6月16日(水曜日)

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六月十一日

 樽床伸二君委員長辞任につき、その補欠として牧義夫君が議院において、委員長に選任された。

平成二十二年六月十六日(水曜日)

    午後三時三十分開議

 出席委員

   委員長 牧  義夫君

   理事 太田 和美君 理事 木村たけつか君

   理事 橋本 博明君 理事 山花 郁夫君

   理事 横光 克彦君 

      石田 三示君    大谷 信盛君

      川越 孝洋君    工藤 仁美君

      櫛渕 万里君    小林千代美君

      斎藤やすのり君    田島 一成君

      田名部匡代君    玉置 公良君

      森岡洋一郎君    矢崎 公二君

      山崎  誠君    吉川 政重君

      辻元 清美君

    …………………………………

   環境副大臣        田島 一成君

   環境大臣政務官      大谷 信盛君

   環境委員会専門員     春日  昇君

    ―――――――――――――

委員の異動

六月一日

 辞任         補欠選任

  中島 隆利君     辻元 清美君

同月十日

 辞任         補欠選任

  田名部匡代君     牧  義夫君

同月十一日

 辞任         補欠選任

  樽床 伸二君     田名部匡代君

    ―――――――――――――

六月三日

 動物の愛護及び管理に関する法律の改正を求めることに関する請願(玉木朝子君紹介)(第一一三三号)

同月八日

 大口排出源に対する削減義務化等実効ある温暖化対策に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一五九七号)

 同(笠井亮君紹介)(第一五九八号)

 同(穀田恵二君紹介)(第一五九九号)

 同(佐々木憲昭君紹介)(第一六〇〇号)

 同(志位和夫君紹介)(第一六〇一号)

 同(塩川鉄也君紹介)(第一六〇二号)

 同(高橋千鶴子君紹介)(第一六〇三号)

 同(宮本岳志君紹介)(第一六〇四号)

 同(吉井英勝君紹介)(第一六〇五号)

同月九日

 この星のすべての命を、気候変動から守ることに関する請願(石毛えい子君紹介)(第一七八五号)

同月十日

 地球温暖化抑止のために国内対策の抜本的転換を求めることに関する請願(笠井亮君紹介)(第二〇四一号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 閉会中審査に関する件


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     ――――◇―――――

牧委員長 これより会議を開きます。

 開会に先立ち、自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。

 この際、一言ごあいさつを申し上げます。

 このたび、環境委員長に就任いたしました牧義夫でございます。

 御承知のとおり、環境問題には、地球温暖化対策、自然共生社会の実現、循環型社会の構築などの課題が山積しており、我々は、その解決に向け真摯に取り組まなければなりません。

 また、本年十月には生物多様性条約COP10が名古屋で開催され、我が国は、議長国として大きな役割を担っております。

 このような状況のもと、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。

 委員長といたしましては、その責務の重大さを十分認識し、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

     ――――◇―――――

牧委員長 この際、御報告申し上げます。

 本会期中、当委員会に付託されました請願は四十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。

 なお、お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は八件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は四十九件であります。

     ――――◇―――――

牧委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。

 内閣提出、参議院送付、環境影響評価法の一部を改正する法律案

 野田毅君外四名提出、低炭素社会づくり推進基本法案

 及び

 江田康幸君提出、気候変動対策推進基本法案

並びに

 環境の基本施策に関する件

 地球温暖化の防止及び低炭素社会の構築に関する件

 循環型社会の形成に関する件

 自然環境の保護及び生物多様性の確保に関する件

 公害の防止及び健康被害の救済に関する件

 公害紛争の処理に関する件

以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。

 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後三時三十三分散会


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