衆議院

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第41号 平成16年6月15日(火曜日)

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平成十六年六月十五日(火曜日)

    正午開議

 出席委員

   委員長 武部  勤君

   理事 小坂 憲次君 理事 鈴木 恒夫君

   理事 村田 吉隆君 理事 小林 興起君

   理事 渡辺 具能君 理事 藤村  修君

   理事 一川 保夫君 理事 安住  淳君

   理事 西  博義君

      江渡 聡徳君    小渕 優子君

      河井 克行君    谷川 弥一君

      谷本 龍哉君    中山 泰秀君

      葉梨 康弘君    保坂  武君

      山際大志郎君    大谷 信盛君

      小宮山泰子君    手塚 仁雄君

      古本伸一郎君    馬淵 澄夫君

      笠  浩史君    高木美智代君

      長沢 広明君    穀田 恵二君

      阿部 知子君

    …………………………………

   議長           河野 洋平君

   副議長          中野 寛成君

   事務総長         駒崎 義弘君

    ―――――――――――――

委員の異動

六月十一日

 辞任         補欠選任

  阿部 知子君     照屋 寛徳君

同日

 辞任         補欠選任

  照屋 寛徳君     阿部 知子君

同月十五日

 辞任         補欠選任

  江渡 聡徳君     河井 克行君

  谷川 弥一君     山際大志郎君

  笠  浩史君     古本伸一郎君

  高木美智代君     長沢 広明君

同日

 辞任         補欠選任

  河井 克行君     江渡 聡徳君

  山際大志郎君     谷川 弥一君

  古本伸一郎君     笠  浩史君

  長沢 広明君     高木美智代君

    ―――――――――――――

六月十一日

 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(山花郁夫君外一名提出、衆法第四六号)

 国立国会図書館法の一部を改正する法律案(鳩山由紀夫君外五名提出、衆法第五一号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 懲罰委員会に付するの動議の取扱いに関する件

 国会議員の互助年金等に関する調査会設置の件

 小泉内閣不信任決議案(岡田克也君外六名提出)の取扱いに関する件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

武部委員長 これより会議を開きます。

 まず、懲罰委員会に付するの動議の取扱いに関する件についてでありますが、去る七日、自由民主党の小坂憲次君外四名から、成規の賛成を得て、議員津村啓介君を懲罰委員会に付するの動議が提出されました。

 本動議は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

武部委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本動議の趣旨弁明は自由民主党の小林興起君が行い、次に、衆議院規則第二百三十七条の規定により、討論を用いないで本動議の採決を行います。

 なお、採決は、起立採決をもって行います。

    ―――――――――――――

武部委員長 この際、調査会設置の件について御報告いたします。

 去る四月九日、各党の国会対策委員長から河野衆議院議長、倉田参議院議長の両院議長に対し、国会議員互助年金問題について、両院議長のもとに諮問機関を設置してほしい旨の要請があり、同日、両院議長が協議されました結果、設置について合意されました。

 これを受け、両院議長のもとで、国会議員の互助年金等に関する調査会設置の準備を進めてまいりましたが、去る十日、お手元に配付の印刷物のとおり調査会委員の人選及び設置要綱が整いましたので、御報告いたします。

    ─────────────

    国会議員の互助年金等に関する調査会

 1 調査会の設置

   衆議院議長及び参議院議長(以下、「両院議長」という。)の下に、国会議員の互助年金等に関する調査・検討等を行うため、有識者による諮問機関を置く。

 2 構 成

  一 調査会は、委員六名をもって組織する。

  二 委員は、議員以外の学識経験のある者のうちから、両院議長がこれを委嘱する。

  三 調査会に座長を置く。

  四 座長は、委員の推薦によって、これを定める。

 3 諮問事項

   国会議員互助年金制度等に関する諸問題について。

 4 諮問期間

   概ね六箇月

 5 運 営

  一 調査会の招集は、座長が行う。

  二 調査会の会議は、座長が主宰する。

 6 参考意見の聴取

   調査会は、議員その他必要と認めた者から参考意見を聴取することができる。

 7 答申

   調査会は、諮問事項について調査、検討し、その意見を両院議長に答申するものとする。

 8 調査会の事務

   調査会の事務は、衆議院及び参議院の事務局がこれを掌る。



 国会議員の互助年金等に関する調査会委員名簿

 委員 中島 忠能 前人事院総裁

 同  貝塚 啓明 中央大学教授

 同  中島  勝 政治評論家

 同  渡部 記安 立正大学大学院教授

 同  大石  眞 京都大学大学院教授

 同  猪口 邦子 上智大学法学部教授

    ─────────────

武部委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 まず最初に、議員津村啓介君を懲罰委員会に付するの動議を議題とし、提出者小林興起さんから趣旨弁明がございます。採決は起立採決をもって行います。

 次に、日程第一ないし第三につき、衛藤厚生労働委員長の報告がございます。採決は二回になります。一回目は日程第一で、共産党が反対でございます。二回目は日程第二及び第三で、全会一致であります。

 以上で暫時休憩になります。

    ―――――――――――――

 議事日程 第三十一号

  平成十六年六月十五日

    午後一時開議

 第一 独立行政法人医薬基盤研究所法案(内閣提出、参議院送付)

 第二 結核予防法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

 第三 薬剤師法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

    ―――――――――――――

武部委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

    午後零時二分休憩

     ――――◇―――――

    午後三時三十分開議

武部委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、岡田克也君外六名から、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合の三会派共同提案による小泉内閣不信任決議案が提出されました。

 本決議案は、再開後の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

武部委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本決議案の趣旨弁明は、民主党・無所属クラブの岡田克也君が行います。

 討論につきましては、自由民主党の赤城徳彦君、公明党の西博義君から、それぞれ反対、民主党・無所属クラブの仙谷由人君、日本共産党の佐々木憲昭君、社会民主党・市民連合の照屋寛徳君から、それぞれ賛成討論の通告があります。

 討論時間は、赤城徳彦君、仙谷由人君、西博義君はおのおの十五分以内、佐々木憲昭君は五分以内、照屋寛徳君は三分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

武部委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行います。

    ―――――――――――――

武部委員長 それでは、本会議は、午後三時五十分予鈴、午後四時から再開いたします。

    ―――――――――――――

武部委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十六日水曜日午後一時から開会することといたします。

 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後三時三十二分散会


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