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第17号 平成18年3月24日(金曜日)

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平成十八年三月二十四日(金曜日)

    正午開議

 出席委員

   委員長 佐田玄一郎君

   理事 田野瀬良太郎君 理事 遠藤 利明君

   理事 田村 憲久君 理事 松本  純君

   理事 江渡 聡徳君 理事 宮澤 洋一君

   理事 中川 正春君 理事 三井 辨雄君

   理事 大口 善徳君

      あかま二郎君    大塚 高司君

      亀岡 偉民君    清水鴻一郎君

      清水清一朗君    中山 泰秀君

      萩生田光一君    松浪 健太君

      渡部  篤君    石関 貴史君

      津村 啓介君    寺田  学君

      高木美智代君    穀田 恵二君

      日森 文尋君

    …………………………………

   議長           河野 洋平君

   副議長          横路 孝弘君

   事務総長         駒崎 義弘君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件

 国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件

 議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件

 本会議における議案の趣旨説明聴取の件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

佐田委員長 これより会議を開きます。

 まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件外二件につきまして御説明申し上げます。

 まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件でありますが、これは、昨年の国家公務員退職手当法の改正に伴い、議員秘書の退職手当の支給割合を政府職員に準じて改定する等所要の規定の整備を行おうとするものであります。

 次に、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件でありますが、これは、今国会に一般職の国家公務員、地方公務員について通勤災害の範囲を拡大すること等を内容とする法律案が内閣から提出されていることに伴い、議員秘書の通勤災害についても政府職員に準じて同様の規定の整備を行おうとするものであり、内閣提出の法律案施行の日から施行することとしております。

 次に、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件でありますが、これは、証人等の日当について、陳述に要した時間が四時間未満の場合は二万三百円を一万九千円に、四時間以上の場合は二万四千八百円を二万三千二百円に引き下げようとするものであります。

 以上三件は、いずれも本年四月一日から施行することといたしております。

 よろしく御承認のほどお願い申し上げます。

    ―――――――――――――

 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程案

 国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部を改正する規程案

 議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部を改正する規程案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

佐田委員長 それでは、まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、右法律案の趣旨説明は、杉浦法務大臣が行います。

 右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の早川忠孝君、民主党・無所属クラブの高山智司君から、それぞれ質疑の通告があります。

 質疑時間は、早川忠孝君は十分以内、高山智司君は十五分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

 一、趣旨説明を聴取する議案の件

  刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

   趣旨説明 法務大臣 杉浦 正健君

   質疑通告     時 間  要求大臣

 早川 忠孝君(自民)  十分以内 法務、国交、公安

 高山 智司君(民主) 十五分以内 官房、法務、公安、防衛

    ―――――――――――――

佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 まず最初に、日程第一につき、中谷総務委員長の報告がございまして、全会一致であります。

 次に、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部改正案につきまして、杉浦法務大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、二人の方々からそれぞれ質疑が行われます。

 本日の議事は、以上でございます。

    ―――――――――――――

 議事日程 第十二号

  平成十八年三月二十四日

    午後一時開議

 第一 通勤の範囲の改定等のための国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案(内閣提出)

    ―――――――――――――

佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

    ―――――――――――――

佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。

 なお、来る二十八日火曜日午後二時から理事会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時五分散会


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