衆議院

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第29号 平成20年4月30日(水曜日)

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平成二十年四月三十日(水曜日)

    午後零時十二分開議

 出席委員

   委員長 笹川  堯君

   理事 小此木八郎君 理事 根本  匠君

   理事 吉田六左エ門君 理事 竹下  亘君

   理事 三ッ林隆志君 理事 金子 恭之君

   理事 石田 祝稔君

      あかま二郎君    井脇ノブ子君

      大塚 高司君    奥野 信亮君

      亀岡 偉民君    清水清一朗君

      徳田  毅君    藤井 勇治君

      御法川信英君    若宮 健嗣君

      谷口 和史君    佐々木憲昭君

    …………………………………

   議長           河野 洋平君

   副議長          横路 孝弘君

   事務総長         駒崎 義弘君

    ―――――――――――――

委員の異動

四月三十日

 辞任         補欠選任

  奥野 信亮君     徳田  毅君

同日

 辞任         補欠選任

  徳田  毅君     奥野 信亮君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 動議の取扱いに関する件

 返付議案受領の件

 返付議案の取扱いに関する件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

笹川委員長 これより会議を開きます。

 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会の各委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。

 まず、動議の取扱いに関する件についてでありますが、本日、大島理森君外百二名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案、地方交付税法等の一部を改正する法律案は、いずれも、二月二十九日に参議院に送付の後、六十日を経過したが同院はいまだ議決に至らず、よって、本院においては、憲法第五十九条第四項により、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議及び内閣提出、平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案は、いずれも、二月二十九日に参議院に送付の後、六十日を経過したが同院はいまだ議決に至らず、よって、本院においては、憲法第五十九条第四項により、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議が、それぞれ提出されました。

 両動議は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

笹川委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 両動議に対し、自由民主党の岩屋毅君、日本共産党の穀田恵二君から、それぞれ討論の通告があります。

 なお、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合からは、いまだ討論者の通告がありません。

 討論時間は、岩屋毅君、民主党・無所属クラブの討論者はおのおの十分以内、穀田恵二君、社会民主党・市民連合の討論者はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

笹川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、両動議の採決は、それぞれ起立採決をもって行います。

    ―――――――――――――

笹川委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 まず最初に、日程第一及び第二につき、下村法務委員長の報告がございます。両案を一括して採決いたしまして、共産党が反対でございます。

 次に、日程第三につき、中野内閣委員長の報告がございまして、全会一致であります。

 次に、大島理森君外百二名提出の地方税法等の一部改正案外二案は、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議及び大島理森君外百二名提出の平成二十年度における公債発行特例法案外一案は、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議を一括して議題とし、討論が行われます。次いで採決に入ります。まず、大島理森君外百二名提出の地方税法等の一部改正案外二案は、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議を起立採決いたします。次に、大島理森君外百二名提出の平成二十年度における公債発行特例法案外一案は、参議院がこれを否決したものとみなすべしとの動議を起立採決いたします。

 以上で暫時休憩となります。

    ―――――――――――――

 議事日程 第十六号

  平成二十年四月三十日

    午後一時開議

 第一 保険法案(内閣提出)

 第二 保険法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案(内閣提出)

 第三 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)

    ―――――――――――――

笹川委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

    午後零時十六分休憩

     ――――◇―――――

    午後三時十九分開議

笹川委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 再開に先立ち、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会の各委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。

 先ほど、参議院から、地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案の各法律案につきまして、国会法第八十三条の三第三項の規定により、本院に返付されてまいりました。

    ―――――――――――――

笹川委員長 各返付議案の取扱いに関する件についてでありますが、本件に関して、先ほど、大島理森君外百二名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による、憲法第五十九条第二項に基づき、地方税法等の一部を改正する法律案の本院議決案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案の本院議決案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の本院議決案の三案を一括して議題とし、直ちに再議決すべしとの動議が、また、大島理森君外百三名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による、憲法第五十九条第二項に基づき、平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案の本院議決案及び所得税法等の一部を改正する法律案の本院議決案の両案を一括して議題とし、直ちに再議決すべしとの動議が、それぞれ提出されました。

 両動議は、再開後の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

笹川委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 憲法第五十九条第二項に基づき、地方税法等の一部を改正する法律案の本院議決案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案の本院議決案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の本院議決案の三案を一括して議題とし、直ちに再議決すべしとの動議に対し、公明党の谷口和史君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ討論の通告があります。

 なお、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合からは、いまだ討論者の通告がありません。

 討論時間は、民主党・無所属クラブの討論者、谷口和史君はおのおの十分以内、塩川鉄也君、社会民主党・市民連合の討論者はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

笹川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本動議の採決は、起立採決をもって行います。

 また、本動議が可決されましたならば、各本院議決案の採決は、一括して記名投票をもって行います。

 次に、憲法第五十九条第二項に基づき、平成二十年度における公債の発行の特例に関する法律案の本院議決案及び所得税法等の一部を改正する法律案の本院議決案の両案を一括して議題とし、直ちに再議決すべしとの動議に対し、自由民主党の後藤茂之君、日本共産党の佐々木憲昭君から、それぞれ討論の通告があります。

 なお、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合からは、いまだ討論者の通告がありません。

 討論時間は、後藤茂之君、民主党・無所属クラブの討論者はおのおの十分以内、佐々木憲昭君、社会民主党・市民連合の討論者はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

笹川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本動議の採決は、起立採決をもって行います。

 また、本動議が可決されましたならば、両本院議決案の採決は、一括して記名投票をもって行います。

    ―――――――――――――

笹川委員長 次に、再開後の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 まず最初に、議長より、参議院から、地方税法等の一部改正案、地方法人特別税等暫定措置法案、地方交付税法等の一部改正案、平成二十年度における公債発行特例法案及び所得税法等の一部改正案の返付を受けた旨の報告がございます。

 次に、大島理森君外百二名提出の地方税法等の一部改正案外二案の本院議決案を一括して議題とし、直ちに再議決すべしとの動議を議題とし、討論が行われます。次いで本動議を起立採決いたします。

 本動議が可決されましたならば、地方税法等の一部改正案の本院議決案、地方法人特別税等暫定措置法案の本院議決案、地方交付税法等の一部改正案の本院議決案の三案を一括して議題とし、憲法第五十九条第二項に基づき、さきに本院において議決のとおり再び可決するか否かにつき採決いたします。この採決は一括して記名投票をもって行います。

 次に、大島理森君外百三名提出の平成二十年度における公債発行特例法案外一案の本院議決案を一括して議題とし、直ちに再議決すべしとの動議を議題とし、討論が行われます。次いで本動議を起立採決いたします。

 本動議が可決されましたならば、平成二十年度における公債発行特例法案の本院議決案、所得税法等の一部改正案の本院議決案の両案を一括して議題とし、憲法第五十九条第二項に基づき、さきに本院において議決のとおり再び可決するか否かにつき採決いたします。この採決は一括して記名投票をもって行います。

 以上で暫時休憩となります。

笹川委員長 それでは、本会議は、午後三時三十分予鈴、午後三時四十分から再開いたします。

    ―――――――――――――

笹川委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。

 この際、休憩いたします。

    午後三時二十六分休憩

     ――――◇―――――

    〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕


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