衆議院

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第23号 平成21年3月31日(火曜日)

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平成二十一年三月三十一日(火曜日)

    正午開議

 出席委員

   委員長 小坂 憲次君

   理事 小此木八郎君 理事 今井  宏君

   理事 平沢 勝栄君 理事 渡辺 博道君

   理事 高木  毅君 理事 小野寺五典君

   理事 玄葉光一郎君 理事 渡辺  周君

   理事 遠藤 乙彦君

      あかま二郎君    井脇ノブ子君

      大塚 高司君    亀岡 偉民君

      近藤三津枝君    清水清一朗君

      谷  公一君    藤井 勇治君

      若宮 健嗣君    近藤 洋介君

      高山 智司君    伊藤  渉君

      佐々木憲昭君    保坂 展人君

      糸川 正晃君

    …………………………………

   議長           河野 洋平君

   副議長          横路 孝弘君

   事務総長         駒崎 義弘君

   国立国会図書館長     長尾  真君

    ―――――――――――――

委員の異動

三月三十一日

 辞任         補欠選任

  奥野 信亮君     近藤三津枝君

同日

 辞任         補欠選任

  近藤三津枝君     奥野 信亮君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議案(小坂憲次君外十名提出)の取扱いに関する件

 本会議における議案の趣旨説明聴取の件

 国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件

 国立国会図書館組織規程の一部改正の件

 国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件

 国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程の一部改正の件

 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件

 国会職員退職手当審査会等に関する規程制定の件

 衆議院事務局職員の定員に関する件の一部改正の件

 裁判官弾劾裁判所事務局職員定員規程の一部改正の件

 裁判官訴追委員会事務局職員定員規程の一部改正の件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

小坂委員長 これより会議を開きます。

 まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、小坂憲次君外十名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、国民新党・大地・無所属の会の四会派共同提案による北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議案が提出されました。

 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の私、小坂憲次が行います。

 また、本決議に対しまして、内閣を代表して、麻生内閣総理大臣から発言があります。

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本法律案の趣旨説明は、舛添厚生労働大臣が行います。

 本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の上川陽子君、民主党・無所属クラブの長妻昭君から、それぞれ質疑の通告があります。

 質疑時間は、上川陽子君は十分以内、長妻昭君は十五分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

 一、趣旨説明を聴取する議案の件

  国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)

   趣旨説明 厚生労働大臣 舛添 要一君

   質疑通告     時 間  要求大臣

 上川 陽子君(自民)  十分以内 厚労

 長妻  昭君(民主) 十五分以内 厚労、総務

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館組織規程の一部改正の件、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程の一部改正の件についてでありますが、図書館運営小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。玄葉光一郎君。

    ―――――――――――――

 国立国会図書館職員定員規程の一部を改正する規程案

 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案

 国立国会図書館職員倫理規程の一部を改正する規程案

 国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程の一部を改正する規程案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

玄葉委員 御説明いたします。

 第一に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、本年四月一日から、国立国会図書館の職員の定員を十人減らし、八百九十六人としようとするものであります。

 第二に、国立国会図書館組織規程の一部改正の件でありますが、これは、本年三月三十一日を限りとして支部東洋文庫を廃止することに伴い、支部東洋文庫に関する規定を削除しようとするものであります。

 第三に、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件でありますが、これは、課長補佐級以上の職員の定義に、行政職給料表(一)五級以上の職員をすべて含むこととするものであり、本年四月一日から施行することとしております。

 第四に、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程の一部改正の件でありますが、これは、地方公営企業等金融機構の名称が地方公共団体金融機構に改められることに伴う所要の規定の整理を行おうとするものであります。

 よろしく御承認のほど、お願い申し上げます。

小坂委員長 それでは、まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり承認するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

小坂委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、国立国会図書館組織規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり承認するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり承認するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり承認するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件、国会職員退職手当審査会等に関する規程制定の件、衆議院事務局職員の定員に関する件の一部改正の件、裁判官弾劾裁判所事務局職員定員規程の一部改正の件、裁判官訴追委員会事務局職員定員規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。

    ―――――――――――――

 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程案

 国会職員退職手当審査会等に関する規程案

 衆議院事務局職員の定員に関する件の一部を改正する件(案)

 裁判官弾劾裁判所事務局職員定員規程の一部を改正する規程(案)

 裁判官訴追委員会事務局職員定員規程の一部を改正する規程(案)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

駒崎事務総長 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件外四件につきまして御説明申し上げます。

 昨年末に国家公務員退職手当法が改正され、退職した国家公務員に、在職中の非違行為が発覚した場合、退職手当の返納を命ずることができる等の制度が設けられました。

 これに伴い、まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件でございますが、国家公務員退職手当法の改正に準じて、禁錮以上の刑に処せられた議員秘書の退職手当の全部または一部を支給しないことができることとする等、退職手当の支給制限等に係る処分制度を設けるとともに、退職手当の返納処分等を受ける者の権利保護の観点から、国会に設置される議員秘書退職手当審査会へ諮問することとする等の改正を行おうとするものであります。

 次に、国会職員退職手当審査会等に関する規程制定の件でございますが、その主な内容は、国家公務員退職手当法に基づき、各議院の事務総長の退職手当管理機関を各議院の議長と定めるほか、退職手当の支給制限等を受ける者の権利保護の観点から、諮問に応ずる退職手当審査会を国会に設置するものであります。

 なお、両件は、国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律(平成二十年法律第九十五号)が施行される本年四月一日から施行することとしております。

 次に、衆議院事務局職員の定員に関する件の一部改正の件は、本年四月一日から、事務局職員の定員を十九人減らし、現在の千六百五十五人から千六百三十六人に改めようとするものであります。

 次に、裁判官弾劾裁判所事務局職員定員規程の一部改正の件及び裁判官訴追委員会事務局職員定員規程の一部改正の件は、いずれも本年四月一日から、事務局職員の定員を一人減らし、現在の十二人から十一人に改めようとするものであります。

 よろしく御承認のほど、お願い申し上げます。

小坂委員長 それでは、まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、国会職員退職手当審査会等に関する規程制定の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、衆議院事務局職員の定員に関する件の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

小坂委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、裁判官弾劾裁判所事務局職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり承認するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、裁判官訴追委員会事務局職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり承認するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 まず最初に、動議により、北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議案を上程いたします。提出者を代表して小坂憲次さんが趣旨弁明をされます。全会一致であります。採決の後、麻生内閣総理大臣の発言がございます。

 次に、国民年金法等の一部改正法等の一部改正案につきまして、舛添厚生労働大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、二人の方々からそれぞれ質疑が行われます。

 本日の議事は、以上でございます。

小坂委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

    ―――――――――――――

小坂委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時十分散会


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