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第34号 平成22年5月27日(木曜日)

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平成二十二年五月二十七日(木曜日)

    午後四時五十八分開議

 出席委員

   委員長 松本 剛明君

   理事 高木 義明君 理事 松崎 公昭君

   理事 牧  義夫君 理事 松木けんこう君

   理事 横山 北斗君 理事 鷲尾英一郎君

   理事 逢沢 一郎君 理事 高木  毅君

   理事 遠藤 乙彦君

      磯谷香代子君    菊田真紀子君

      高山 智司君    津川 祥吾君

      手塚 仁雄君    松崎 哲久君

      皆吉 稲生君    伊東 良孝君

      小泉進次郎君    齋藤  健君

      橘 慶一郎君    佐々木憲昭君

      服部 良一君    山内 康一君

      下地 幹郎君

    …………………………………

   議長           横路 孝弘君

   副議長          衛藤征士郎君

   事務総長         鬼塚  誠君

    ―――――――――――――

委員の異動

五月二十七日

 辞任         補欠選任

  石井  章君     磯谷香代子君

同日

 辞任         補欠選任

  磯谷香代子君     石井  章君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 厚生労働委員長辞任の件

 厚生労働委員長の選挙の件

 総務委員長近藤昭一君解任決議案(浜田靖一君外六名提出)の取扱いに関する件

 本会議における議案の趣旨説明聴取の件

 本日の本会議の議事に関する件


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     ――――◇―――――

松本委員長 これより会議を開きます。

 まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、厚生労働委員長藤村修君から辞任願が提出されました。

 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

松本委員長 次に、常任委員長の選挙の件について御協議願います。

 牧義夫君。

牧委員 動議を提出いたします。

 厚生労働委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続きその後任の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。

松本委員長 逢沢一郎君。

逢沢委員 常任委員長の辞任及び新委員長の選任については、国会法に基づき、選挙において行うことを強く求めます。

 なお、終盤国会、この局面における厚生労働委員長の突然の辞意表明、その経緯につきまして、国民もその真相を知りたく、大変注視をいたしております。

 いずれその真実が明らかになることを、私も心から期待をいたしております。

 以上です。

松本委員長 遠藤乙彦君。

遠藤(乙)委員 厚生労働委員長の辞任並びに新委員長の選任の件でございますが、この件につきましては、通常の簡易な手続によらず、本来の国会法に定められた選挙によることを強く求めたいと思っております。

 厚生労働委員長藤村君につきましては、健康上の理由ということで辞表が提出されているそうでありますが、診断書がつけられていない、また、最近お会いしましたら大層元気でいらっしゃいまして、辞任の経緯が極めて不透明であるということで、直ちにこれにつきまして異議なしというわけにはいかないと思っておりまして……(発言する者あり)

松本委員長 御静粛に願います。

遠藤(乙)委員 ぜひとも、これにつきましては、選挙によることを強く希望します。

松本委員長 佐々木憲昭君。

佐々木(憲)委員 先ほどの議運理事会で、野党が発言を求めているにもかかわらず、委員長がその発言を遮って、休憩にしたということに対して、抗議をいたします。

 常任委員長辞任の件でありますが、この重要な時期に、理由がよくわからない、あるいは不透明、こういう指摘がある中で、採決をせず、議長指名という形で委員長を交代させるということは、いかがなものでしょうか。

 十分な話し合いで合意を求めるべきであり、指名を採決によって決める、非常に奇妙な事態が発生しているわけでありまして、こういうやり方はとるべきではないということを申し上げておきたいと思います。

松本委員長 それでは、牧義夫君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

松本委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 なお、後任の候補者として、民主党・無所属クラブから鉢呂吉雄君を推薦してまいっております。

    ―――――――――――――

松本委員長 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨二十六日、浜田靖一君外六名から、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、みんなの党の四会派共同提案による総務委員長近藤昭一君解任決議案が提出されました。

 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の秋葉賢也君が行います。

 討論につきましては、民主党・無所属クラブの大谷啓君から反対、自由民主党・無所属の会の山口俊一君、公明党の稲津久君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ賛成討論の通告があります。

 討論時間は、大谷啓君、山口俊一君はおのおの十分以内、稲津久君、塩川鉄也君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行います。

    ―――――――――――――

松本委員長 次に、本日の議事に関して発言を求められておりますので、これを許します。逢沢一郎君。

逢沢委員 本日の日程に上がっております放送法及びその関連法案は、本日の議事日程から削除すべきと強く主張をいたします。

 近藤昭一総務委員長の強引かつ乱暴な理事会また委員会運営において、強行採決、また、結果的に緊急上程議案としておとといは扱われなかったわけでありますけれども、緊急上程をする暴挙に出たわけでございます。

 そういった経緯にかんがみ、放送法及びその関連法案は、議運委員長また議長の冷静かつ強力な御指導のもと、総務委員会の現場に差し戻し、慎重に審議をし、冷静に、適切に扱われるべきものと強く主張をいたします。

 なお、経済産業委員会からも、きょう上がり法案が出ております。経済産業委員会の現場も、大変混乱をした状況の中、野党三党が欠席のまま採決をされたものであります。

 かつて、経済産業委員会から上がり法案として出てきた案件は、議運理事会の適切な判断のもと、補充質疑また確認採決を行った経緯がございます。その経験に学び、経済産業委員会からの日程もきょうは議題とせず、日程とせず、現場に差し戻す、そのことを強く要請いたします。

 なお、本日は、航空法の趣旨説明、質疑が与党の提案、そして委員長の職権の形で議題になっておりますけれども、この航空法の趣旨説明、質疑はきょうは適切な時期でない、そのように判断をいたしております。現場からの報告によれば、高速道路関連法案を質疑すべきだ、その声が寄せられている中、きょう航空法の趣旨説明、質疑をすることは適切ではない、きょうの日程から削除することを強く求めるところであります。

 また、我々野党四党が主張してまいりました郵政関連法案の本会議における質疑、自由民主党、公明党、共産党、みんなの党が持っております質問権、質疑権を本会議において生かす、そういった本会議運営にぜひ与党の理解と協力がいただけるよう、改めて、この正式な議運委員会の場で強く求めるものでございます。

 また、先ほどの理事会で与党から提案をされました、本日の議運理事会、議運委員会を休憩する、本会議を休憩するという提案は、全く理解に苦しむものでございます。どういう理由で何のためにきょうの議運委員会、本会議を休憩にするのか、明確な理由は与党から何ら示されない、こういった状況を議運委員のすべてのメンバーの皆様に御報告をしなくてはなりません。

 理由がはっきりしない、何の意図、目的か、その説明もつかない、そういった提案は提案とはみなすことができません。いずれ提案をされるかとも思いますけれども、きょうの本会議を休憩扱いにするということは意味不明、したがって、反対と言わざるを得ないわけでございます。

 なお、きょうは、政党間協議の中でかなり野党の国対委員長が努力をいたしました。

 解任決議案が事実上出されるという通告の後、近藤昭一委員長は、三十分後に理事懇談会が予定をされているにもかかわりませず、まさに職権、職権を超える暴挙で、本日そして明日の総務委員会の理事会、委員会立てを、全く野党の意見も聞かず、みずからの判断で、職権で乱暴に決めたわけでございます。

 与党は指導力を発揮し、また議運委員長、議長の適切な指導のもと、本日そして明二十八日の総務委員会の理事会、委員会の日程立てを取り下げる、そのことを強く求めます。

 以上です。

松本委員長 遠藤乙彦君。

遠藤(乙)委員 本日の議題に上がっております放送法関係の法律でございますが、これはぜひとも差し戻し、現場にてもう一度審議、採決をやり直すことを強く要求したいと思っております。

 そもそも、解任決議案につきましてはまさにこの件が関連しているわけでありますけれども、近藤昭一君は、与野党の理事会の合意なしに与党の修正案を議題に付すとともに、また、我が党の委員の質問に際しても、与党案に対し質問できないような状況にあったわけでありまして、ぜひともそういったことも考慮の上、再度差し戻すことを強く要求する次第であります。

 また、近藤昭一君の解任決議案を出したと同時に、近藤君自体が昨日の十二時に理事懇を設定しながら、十一時二十三分付で、全くの独断で、二十七日、二十八日の理事会、委員会を設定したことは極めて言語道断でありまして、与野党間の協議によって議事を進めるという議会運営の根幹を破壊するものでありまして、強く抗議し、このことにつきまして、ぜひとも、議運委員長また議長を初めといたしまして、指導力を発揮して、正しくもとに戻すことを強く期待するものであります。

 また、経済産業委員会の案件につきましては、これも強行採決によって行われたものであり、これも本日の議題とすることは適切でないと考えるものであります。

 また、航空法の趣旨説明、質疑につきましても、国土交通委員会の現状から見て、先に高速道路法案を審議すべきであり、本日の議題とすることは適当でないと考える次第であります。

 とともに、本日の議運の理事会の運営、そしてまた本会議を休憩にしたことにつきましては極めて遺憾でありまして、審議がまだ行われている最中におきましてこれを打ち切ったこと、これは委員長の独断的なやり方に強く抗議をするものであります。

 また、本日の本会議を休憩にしたことは、何ら具体的な案件も予想されず、また何らの必然性のない中で休憩にすることは言語道断であり、これも直ちに撤回することを強く求めたいと思っております。

 以上です。

松本委員長 佐々木憲昭君。

佐々木(憲)委員 本日の議事日程について意見を述べさせていただきます。

 本日の本会議に放送法改正案を上程するということには反対であります。

 国会の運営は、与野党合意のもと、ルールに基づいて円滑に進めることが大前提であります。

 ところが、放送法改正案を扱った総務委員会における近藤委員長の運営は、その原則を大きく踏み外したものであり、重大な瑕疵があると言わざるを得ません。

 昨日十二時に理事懇を開くという呼びかけが行われていたにもかかわらず、その理事懇の三十分以上前に、いきなり委員長が、五月二十七日、二十八日、二日連続で理事会、委員会を立てるということを強行したわけであります。これは全く前代未聞の暴挙であります。撤回を求めたいと思います。

 この誤りは、まず第一に、理事懇を呼びかけていながら、その理事懇で全く協議をせず、その前に、委員長が独断で、職権によって、次の日の委員会、さらにその次の日、二日連続の委員会立てを強行したことにあります。

 二つ目の誤りは、解任決議案が出されたその時点とほぼ同時にこのような暴挙を行ったことであります。解任決議案を出された、その対象となった人は、こういうことをやるべきではありません。

 第三に、理事会あるいは理事懇での相談をせずに委員長が委員会立てを行うということが許されるなら、国会は大混乱に陥るわけでございます。何のための理事会か、何のための与野党協議か、これが全く意味のないことになってしまうわけでありまして、この点で、総務委員長の職権による強行なるものは根本的に誤りであり、撤回をし、かつ国会に対して謝罪すべきであるということを強く申し上げたいと思います。

 総務委員会では、五月二十一日に参考人質疑を行った後、野党から修正案が提出されて、与野党の修正協議が開始されておりました。ところが、本格的な審議に入ろうとしたやさきに、委員長が強行採決を行ったわけであります。

 与党修正案が初めて理事会に出されましたのは、二十五日の朝であります。その理事会で近藤委員長は、委員会で与党修正案の趣旨説明は行うが、質疑については筆頭間で協議するよう指示していたのであります。

 委員長は、その後の委員会で、与党修正案について質疑を行うとは一言も言わなかったわけでありますし、言えなかったのであります。それは、理事会において、修正案については質疑をする前の日の夕方四時までに提出するという与野党の合意があったからであります。

 速記録を見ますと、そのことは明らかです。

 日本共産党の塩川議員は、理事会の最後のときに委員長はどうおっしゃっておられたのか、趣旨説明を行うことを言いながらも、その質疑については与野党の筆頭間の協議をお願いしたいと言っていたじゃありませんか、このように問いただしました。

 これに対して、近藤委員長は、趣旨説明を委員会でお願いしたい、その質疑については筆頭間で御協議をいただきたいということであります、質疑については筆頭間で御協議いただきたいというお話をさせていただきました、このように速記録には記録されております。与党の皆さんも、ぜひ確認していただきたい。

 そのため、二十五日の総務委員会では、最初に質問した公明党の西議員と、二番目に質問した日本共産党の塩川議員は、修正案提案者への質疑は留保して行わず、政府に対する質疑のみを行ったのであります。理事会での与野党合意と委員長の言明を踏まえるなら、それが当然とるべき態度であります。修正案の質疑は、筆頭間協議で合意された日に別途行われるべきものでありました。

 ところが、近藤委員長は、みずからの言明をいとも簡単に投げ捨てて、まともな議事整理さえできず、混迷状態に陥ったあげく、なし崩し的に与党修正案に対する質疑を開始したのであります。その上、与党による不当な質疑打ち切り、採決動議に唯々諾々と従い、野党が激しく抗議する中、強行採決を行ったのであります。おまけに、緊急上程の決議まで強行したのであります。こんなことは到底容認できるものではありません。

 近藤委員長は、総務委員会、理事会の合意だけでなく、自分の言明さえ踏みにじったのであります。しかも、公明党議員と日本共産党議員の質問権を剥奪したことは極めて重大であります。どこから見ても運営上の瑕疵があると言わざるを得ません。

 したがって、放送法改正案を本日の本会議の議題とすることに断固反対であり、もう一度、委員会に差し戻して審議をやり直すべきであります。このことを強く求めておきたいと思います。

 経産委員会については非常に重大な事態となっておりまして、この委員会では、一般質疑、北朝鮮制裁承認案件の趣旨説明、そこまでは与野党の合意でありましたが、その後の質疑を行うかどうか、採決を行うか、さらには、独禁法改正案の趣旨説明を行うかどうか、この点では、与野党の協議対象となっており、合意されておりません。

 ところが、いきなり委員長が委員会を開会し、北朝鮮承認案件の趣旨説明だけでなく、その後の議事も強行し、終局を宣言し、民主党単独で採決を強行したわけであります。

 合意された範囲内で日本共産党の議員は出席をしましたが、合意されていないその委員会の暴挙に対しては、断固抗議をして退席したのは当然でございます。

 休憩をなぜきょうしなければならないかという議論は先ほど理事会で行われましたが、与党側から、何ら合理的、説得的な説明はありません。何かの事態が起こるかもしれないということだけでありまして、そういうことは常に起こるかもしれないのでありますから、なぜきょうだけ休憩にしなければならないのかという理由にはなりません。

 したがって、きょう、この理事会、委員会の休憩、本会議の休憩、これは全く必要ない、このことを厳しく指摘しておきたいと思います。

 以上です。

    ―――――――――――――

松本委員長 次に、本日の議事日程第一及び第二の両案に対し、民主党・無所属クラブの野田国義君、日程第一に対し、自由民主党・無所属の会の谷公一君、公明党の西博義君から、それぞれ討論の通告があります。

 討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

松本委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の航空法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

松本委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本法律案の趣旨説明は、前原国土交通大臣が行います。

 本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの阿知波吉信君、自由民主党・無所属の会の三ッ矢憲生君から、それぞれ質疑の通告があります。

 質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

 一、趣旨説明を聴取する議案の件

  航空法の一部を改正する法律案(内閣提出)

   趣旨説明 国土交通大臣 前原 誠司君

   質疑通告     時 間  要求大臣

 阿知波吉信君(民主) 15分以内 国交

 三ッ矢憲生君(自民) 15分以内 国交、財務

    ―――――――――――――

松本委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

鬼塚事務総長 まず最初に、厚生労働委員長辞任の件についてお諮りをいたします。

 本件が許可されましたならば、引き続いて厚生労働委員長の選挙を行いますが、この選挙は、動議を起立採決した上で、手続を省略して、議長において指名されることになります。

 次に、動議により、総務委員長近藤昭一君解任決議案を上程いたします。自民党の秋葉賢也さんが趣旨弁明を行います。次いで四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。次いで記名投票をもって採決いたします。

 次に、日程第一及び第二につき、近藤総務委員長の報告がございます。次いで三人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。採決は二回になりますが、いずれも起立採決をもって行います。

 次に、日程第三及び第四につき、鈴木外務委員長の報告がございまして、全会一致でございます。

 次に、日程第五につき、東経済産業委員長の報告がございまして、採決を行います。

 次に、日程第六は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略することをお諮りいたします。次いで筒井農林水産委員長の趣旨弁明がございまして、全会一致でございます。

 次に、航空法改正案につきまして、前原国土交通大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、二人の方々からそれぞれ質疑が行われます。

 以上で暫時休憩となります。

    ―――――――――――――

 一、決議案の取扱いに関する件

  総務委員長近藤昭一君解任決議案(浜田靖一君外六名提出)

   趣旨弁明      秋葉 賢也君(自民)

   討論通告

      反 対    大谷  啓君(民主)

      賛 成    山口 俊一君(自民)

      賛 成    稲津  久君(公明)

      賛 成    塩川 鉄也君(共産)

   採決(記名)

    ―――――――――――――

 議事日程 第二十一号

  平成二十二年五月二十七日

    午後一時開議

 第一 放送法等の一部を改正する法律案(内閣提出)

 第二 高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)

 第三 社会保障に関する日本国政府とアイルランド政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付)

 第四 航空業務に関する日本国と中華人民共和国マカオ特別行政区との間の協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付)

 第五 外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件

 第六 口蹄疫対策特別措置法案(農林水産委員長提出)

    ―――――――――――――

 一、日程に対する討論

  日程第一 放送法等の一部を改正する法律案(内閣提出)(修正)

   反対 自民、公明、共産、みんな、日本、国守

  日程第二 高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)

          反対 自民、みんな、日本

    総務委員長の報告(日程第一は修正、第二は可決)

             近藤 昭一君

    討論通告

     日程第一に反対

             谷  公一君(自民)

     日程第一及び第二に賛成

             野田 国義君(民主)

     日程第一に反対

             西  博義君(公明)

    ―――――――――――――

松本委員長 それでは、本日の本会議は、午後五時二十五分予鈴、午後五時三十五分から開会いたします。

 なお、本日の本会議は、休憩することといたします。

 この際、休憩いたします。

    午後五時十九分休憩

     ――――◇―――――

    〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕


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