第14号 平成23年3月29日(火曜日)
平成二十三年三月二十九日(火曜日)午後二時開議
出席委員
委員長 川端 達夫君
理事 松野 頼久君 理事 山井 和則君
理事 高山 智司君 理事 村井 宗明君
理事 三谷 光男君 理事 横山 北斗君
理事 菅 義偉君 理事 高木 毅君
理事 遠藤 乙彦君
相原 史乃君 小宮山泰子君
中屋 大介君 浜本 宏君
松岡 広隆君 山岡 達丸君
山本 剛正君 横粂 勝仁君
伊東 良孝君 小泉進次郎君
齋藤 健君 橘 慶一郎君
佐々木憲昭君 服部 良一君
下地 幹郎君
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議長 横路 孝弘君
副議長 衛藤征士郎君
事務総長 鬼塚 誠君
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本日の会議に付した案件
議案通知書及び返付議案受領の件
平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員の選挙の件
平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長の本会議における報告に関する件
本日の本会議の議事等に関する件
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○川端委員長 これより会議を開きます。
まず、平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員の選挙の件についてでありますが、本日、西岡参議院議長から横路議長あて、平成二十三年度一般会計予算、平成二十三年度特別会計予算、平成二十三年度政府関係機関予算は、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、本院に返付をされてまいりました。
この場合、国会法第八十五条第一項の規定によりますと、本院は両院協議会を求めなければならないことになっております。
つきましては、本日の本会議において両院協議会協議委員の選挙を行うこととし、この選挙は、先例により、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、この場合の議長の指名は、本院議決案に賛成した会派に属する議員の中から指名するのが先例でありますので、御了承願います。
なお、協議委員につきましては、民主党・無所属クラブ及び国民新党・新党日本から、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいっております。
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平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員候補者
中井 洽君(民主)
中川 正春君(民主)
武正 公一君(民主)
手塚 仁雄君(民主)
若泉 征三君(民主)
城井 崇君(民主)
後藤 斎君(民主)
三日月大造君(民主)
津島 恭一君(民主)
下地 幹郎君(国民)
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○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○鬼塚事務総長 まず最初に、議長より、参議院から、平成二十三年度一般会計予算、平成二十三年度特別会計予算、平成二十三年度政府関係機関予算は、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、返付を受けた旨の報告がございまして、次いで、国会法第八十五条第一項により、本院は平成二十三年度一般会計予算外二案について両院協議会を求めなければならない旨の発言がございます。
引き続きまして、両院協議会協議委員の選挙を行います。この選挙は、動議により、手続を省略して、議長において指名されることになります。
議長は、十名の協議委員を指名された後、協議委員は本会議休憩後直ちに議長応接室に参集して、協議委員議長、副議長各一名を互選するよう要請いたします。
次に、日程第一につき、古賀国土交通委員長の報告がございまして、共産党及び社民党が反対でございます。
次に、日程第二ないし第四につき、新藤決算行政監視委員長の報告がございます。採決は二回になります。一回目は日程第二で、共産党及び社民党が反対でございます。二回目は日程第三及び第四で、共産党が反対でございます。
次に、日程第五につき、荒井内閣委員長の報告がございまして、自民党、共産党、たちあがれ日本が反対でございます。
次に、日程第六につき、田中文部科学委員長の報告がございまして、全会一致でございます。
以上で暫時休憩ということになります。
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議事日程 第七号
平成二十三年三月二十九日
午後一時開議
第一 港湾法及び特定外貿埠頭の管理運営に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
第二 平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)
第三 平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)
第四 平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)(第百七十三回国会、内閣提出)(参議院送付)
第五 内閣府設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
第六 展覧会における美術品損害の補償に関する法律案(第百七十六回国会、内閣提出)(参議院送付)
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○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後二時十分予鈴、午後二時二十分から開会いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後二時三分休憩
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午後四時五十四分開議
○川端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
まず、平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長からの報告についてでありますが、先ほど協議委員議長より横路議長あて、平成二十三年度一般会計予算外二案について両院協議会の成案を得なかった旨の報告書が提出されました。
したがいまして、再開後の本会議において協議委員議長の報告を求めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
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○川端委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した国民生活等の混乱を回避するための地方税法の一部を改正する法律案、財務金融委員会の審査を終了した国民生活等の混乱を回避するための租税特別措置法等の一部を改正する法律案、厚生労働委員会の審査を終了した国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。
各法律案は、再開後の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
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○川端委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました財務金融委員会の法律案に対し、自由民主党・無所属の会の秋葉賢也君から、また、厚生労働委員会の法律案に対し、自由民主党・無所属の会の加藤勝信君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
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○川端委員長 次に、再開後の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○鬼塚事務総長 まず最初に、中井両院協議会協議委員議長の報告がございます。
次いで、議長から、平成二十三年度一般会計予算外二案につきましては、両院の意見が一致しないので、憲法第六十条第二項により、本院の議決が国会の議決となった旨の発言がございます。
次に、動議により、総務委員会の法律案を緊急上程いたします。原口総務委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。
次に、財務金融委員会の法律案を緊急上程いたしまして、石田財務金融委員長の報告がございます。次いで討論が行われまして、共産党が反対でございます。
次に、厚生労働委員会の法律案を緊急上程いたしまして、牧厚生労働委員長の報告がございます。次いで討論が行われまして、自民党、公明党、みんなの党及びたちあがれ日本が反対でございます。
再開後の議事は、以上でございます。
○川端委員長 それでは、本会議は、午後五時予鈴、午後五時十分から再開いたします。
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○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三十一日木曜日に開会することといたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十六分散会