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第1号 平成26年9月29日(月曜日)

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本国会召集日(平成二十六年九月二十九日)(月曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   委員長 逢沢 一郎君

   理事 高木  毅君 理事 岸  信夫君

   理事 若宮 健嗣君 理事 木原 誠二君

   理事 鈴木 馨祐君 理事 伊東 良孝君

   理事 笠  浩史君 理事 畠中 光成君

   理事 竹内  譲君

      鈴木 憲和君    田野瀬太道君

      橘 慶一郎君    根本 幸典君

      藤丸  敏君    星野 剛士君

      牧島かれん君    奥野総一郎君

      後藤 祐一君    椎木  保君

      國重  徹君    上野ひろし君

      山内 康一君    穀田 恵二君

      小宮山泰子君

平成二十六年九月二十九日(月曜日)委員長の指名で、次のとおり小委員及び小委員長を選任した。

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員

      逢沢 一郎君    高木  毅君

      岸  信夫君    若宮 健嗣君

      木原 誠二君    鈴木 馨祐君

      伊東 良孝君    笠  浩史君

      畠中 光成君    竹内  譲君

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員長                 逢沢 一郎君

 図書館運営小委員

      若宮 健嗣君    木原 誠二君

      鈴木 馨祐君    鈴木 憲和君

      田野瀬太道君    橘 慶一郎君

      笠  浩史君    椎木  保君

      國重  徹君

 図書館運営小委員長      笠  浩史君

 院内の警察及び秩序に関する小委員

      岸  信夫君    伊東 良孝君

      根本 幸典君    藤丸  敏君

      星野 剛士君    牧島かれん君

      後藤 祐一君    椎木  保君

      國重  徹君

 院内の警察及び秩序に関する小委員長                岸  信夫君

 庶務小委員

      高木  毅君    岸  信夫君

      若宮 健嗣君    木原 誠二君

      鈴木 馨祐君    伊東 良孝君

      笠  浩史君    畠中 光成君

      竹内  譲君

 庶務小委員長         高木  毅君

平成二十六年九月二十九日(月曜日)

    午前十一時開議

 出席委員

   委員長 逢沢 一郎君

   理事 高木  毅君 理事 岸  信夫君

   理事 若宮 健嗣君 理事 木原 誠二君

   理事 鈴木 馨祐君 理事 伊東 良孝君

   理事 笠  浩史君 理事 畠中 光成君

   理事 竹内  譲君

      鈴木 憲和君    田野瀬太道君

      橘 慶一郎君    根本 幸典君

      藤丸  敏君    星野 剛士君

      牧島かれん君    奥野総一郎君

      後藤 祐一君    椎木  保君

      國重  徹君    上野ひろし君

      山内 康一君    穀田 恵二君

      小宮山泰子君

    …………………………………

   議長           伊吹 文明君

   副議長          赤松 広隆君

   事務総長         向大野新治君

    ―――――――――――――

九月二十九日

 地方自治法及び国会法の一部を改正する法律案(浦野靖人君外四名提出、第百八十三回国会衆法第二三号)

 任命に当たり両議院の同意を要する国家公務員等の範囲の適正化等のための関係法律の整備に関する法律案(馬場伸幸君外四名提出、第百八十三回国会衆法第三五号)

 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(小沢鋭仁君外六名提出、第百八十六回国会衆法第一八号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 議席の件

 会期の件

 内閣委員長外十常任委員長辞任の件

 内閣委員長外十四常任委員長の選挙の件

 特別委員会設置の件

 各委員会の理事割当基準変更の件

 憲法審査会幹事割当変更の件

 政治倫理審査会幹事割当変更の件

 小委員会設置の件

 議事進行係の件

 国務大臣の演説に関する件

 国務大臣の演説に対する質疑の件

 立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

逢沢委員長 これより会議を開きます。

 この際、御報告申し上げます。

 元議長土井たか子君が、去る二十日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。

 昨二十八日、伊吹議長から、お手元に配付のとおりの弔意を表されております。

    ―――――――――――――

 政党により理念、利害、主張や政策は違いますが、日本国として一つの結論は決めねばなりません。多数決による決定権は憲法上は国会にあります。しかし、実質的には与党内の事前協議が鍵を握ります。八頭(党)立てといわれた細川内閣での土井議長のご苦労は、当時野党議運理事であった私は身近に見ていました。

 「女性初」という枕詞の最もふさわしくないのは土井議長でしょう。適任の方が推戴され、それが結果として女性初の土井たか子議長でした。

 ご生前の憲政へのご貢献に敬意を表し、謹んでご冥福をお祈りいたします。

  平成二十六年九月二十八日

          衆議院議長 伊吹 文明 

    ―――――――――――――

逢沢委員長 ここに、委員各位とともに故土井たか子元議長の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。

 御起立をお願いします。――黙祷。

    〔総員起立、黙祷〕

逢沢委員長 黙祷を終わります。御着席を願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事平沢勝栄君、松野博一君、長島忠美君、永岡桂子君、御法川信英君、大塚高司君、後藤斎君、石関貴史君及び大口善徳君がそれぞれ委員を辞任されました。

 よって、委員長は、後任の理事に、高木毅君、岸信夫君、若宮健嗣君、木原誠二君、鈴木馨祐君、伊東良孝君、笠浩史君、畠中光成君及び竹内譲君を指名いたしましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 第百八十七回臨時国会は本日召集されました。

 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。

 まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において御協議を願い、本日から十一月三十日までの六十三日間とすべきものと一応決定した次第であります。

 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、今臨時会の会期を、本日から十一月三十日までの六十三日間とすべきものと答申するに決定した次第であります。

 当委員会といたしましても、今臨時会の会期を、本日から十一月三十日までの六十三日間とすべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、内閣委員長、法務委員長、外務委員長、財務金融委員長、厚生労働委員長、農林水産委員長、経済産業委員長、国土交通委員長、環境委員長、国家基本政策委員長及び決算行政監視委員長から、それぞれ辞任願が提出されました。

 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいまの各常任委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き、現在欠員となっております総務委員長、文部科学委員長、安全保障委員長及び予算委員長を含めた十五常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、後任の候補者として、自由民主党、維新の党及び公明党から、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいっております。

    ―――――――――――――

  常任委員長候補者

   内閣委員長 井上 信治君(自民)

   総務委員長 桝屋 敬悟君(公明)

   法務委員長 奥野 信亮君(自民)

   外務委員長 土屋 品子君(自民)

   財務金融委員長   古川 禎久君(自民)

   文部科学委員長   西川 京子君(自民)

   厚生労働委員長   上川 陽子君(自民)

   農林水産委員長   江藤  拓君(自民)

   経済産業委員長   江田 康幸君(公明)

   国土交通委員長   今村 雅弘君(自民)

   環境委員長 北川 知克君(自民)

   安全保障委員長   北村 誠吾君(自民)

   国家基本政策委員長 宮路 和明君(自民)

   予算委員長 大島 理森君(自民)

   決算行政監視委員長 石関 貴史君(維新)

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、委員おのおの四十人よりなる消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会、委員四十人よりなる原子力問題調査特別委員会は、いずれも理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各特別委員会の委員の各会派割り当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、各委員会の理事割当基準変更の件についてでありますが、新会派の結成等に伴い、理事会の協議により、各委員会の理事の各会派割当基準につきましては、委員二十人の委員会の理事五人の場合は、自由民主党三人、民主党・無所属クラブ一人、維新の党一人とし、委員二十五人以上の委員会の理事八人の場合は、自由民主党五人、民主党・無所属クラブ一人、維新の党一人、公明党一人とし、議院運営委員会及び予算委員会の理事九人の場合は、自由民主党六人、民主党・無所属クラブ一人、維新の党一人、公明党一人とすることといたしましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、憲法審査会幹事割当変更の件についてでありますが、理事会の協議により、幹事九人の各会派割り当てについては、自由民主党六人、民主党・無所属クラブ一人、維新の党一人、公明党一人とすることといたしましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、政治倫理審査会幹事割当変更の件についてでありますが、理事会の協議により、幹事八人の各会派割り当てについては、自由民主党五人、民主党・無所属クラブ一人、維新の党一人、公明党一人とすることといたしましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの四小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各小委員の各会派割り当ては、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 なおまた、次世代の党、みんなの党、日本共産党、生活の党の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことといたします。

 また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同会派の橘慶一郎君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、再開後の本会議において、内閣総理大臣の所信についての演説を行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、明三十日及び十月一日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党、次世代の党、みんなの党、日本共産党、生活の党おのおの一人とし、発言時間は、自由民主党、公明党の質疑者についてはおのおの三十分以内、民主党・無所属クラブ、維新の党の質疑者についてはおのおの三十五分以内、次世代の党の質疑者については二十五分以内、みんなの党、日本共産党、生活の党の質疑者についてはおのおの二十分以内とし、発言順位は、明三十日は、まず民主党・無所属クラブ、次に自由民主党、次いで維新の党の順序で行い、来る十月一日は、まず公明党、次に次世代の党、次にみんなの党、次に日本共産党、次いで生活の党の順序で行うこととし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、第百八十六回国会閉会中に、日本維新の会・結いの党、次世代の党並びに院内において無所属となっております西岡新君の新時代戦略研究会、林原由佳君の由佳と笑顔の日本をつくる会からそれぞれ立法事務費の交付に関する届け出が提出され、いずれも去る七月二十四日の理事会において、会派の認定を行い、八月分より交付することに決定いたしましたので、御了承願います。

 なお、日本維新の会・結いの党は、去る二十四日に、立法事務費の交付を受ける会派の名称を維新の党と届け出により変更いたしております。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

向大野事務総長 まず最初に、議長が議席を仮議席のとおりに指定されます。

 次に、会期の件でございますが、議長から、六十三日間とすることについてお諮りをいたします。全会一致でございます。

 次に、各常任委員長辞任の件についてお諮りいたします。

 本件が許可されましたならば、既に欠員となっております総務委員長外三常任委員長の選挙とあわせて各常任委員長の選挙を行います。この選挙は、動議により、手続を省略して、議長において指名されることになります。

 次に、特別委員会設置の件についてお諮りいたします。

 災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、東日本大震災復興特別委員会、原子力問題調査特別委員会の設置につきお諮りをいたしまして、全会一致でございます。

 以上で暫時休憩となります。

 午後二時に本会議を再開いたしまして、安倍内閣総理大臣の所信についての演説が行われます。所要時間は、二十三分程度とのことでございます。

 演説が終わりましたところで、動議により、国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明三十日にこれを行うことを決定していただきます。

 本日の議事は、以上でございます。

逢沢委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明三十日火曜日午後一時から開会することといたします。

 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十一時十二分散会


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