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第1号 平成19年1月24日(水曜日)

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本小委員会は平成十八年九月二十六日(火曜日)委員会において、設置することに決した。

十月三日

 本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。

      小此木八郎君    あかま二郎君

      亀岡 偉民君    清水鴻一郎君

      清水清一朗君    若宮 健嗣君

      荒井  聰君    松野 頼久君

      佐藤 茂樹君

十月三日

 荒井聰君が委員長の指名で、小委員長に選任された。

    ―――――――――――――

平成十九年一月九日

 小委員長荒井聰君同日委員辞任につき、その補欠として松野頼久君が委員長の指名で小委員長に選任された。

平成十九年一月二十四日(水曜日)

    午前十時四十五分開議

 出席小委員

   小委員長 松野 頼久君

      小此木八郎君    あかま二郎君

      近江屋信広君    亀岡 偉民君

      清水清一朗君    若宮 健嗣君

      加藤 公一君    佐藤 茂樹君

    …………………………………

   議院運営委員       穀田 恵二君

   国立国会図書館長     黒澤 隆雄君

    ―――――――――――――

一月九日

 小委員あかま二郎君及び若宮健嗣君平成十八年十月十日委員辞任につき、その補欠としてあかま二郎君及び若宮健嗣君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員亀岡偉民君及び清水清一朗君平成十八年十月二十四日委員辞任につき、その補欠として亀岡偉民君及び清水清一朗君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員清水鴻一郎君平成十八年十二月十五日委員辞任につき、その補欠として清水鴻一郎君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員荒井聰君同日委員辞任につき、その補欠として加藤公一君が委員長の指名で小委員に選任された。

同月二十四日

 小委員清水鴻一郎君同日委員辞任につき、その補欠として近江屋信広君が委員長の指名で小委員に選任された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 平成十九年度国立国会図書館予定経費要求の件


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     ――――◇―――――

松野小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。

 本日は、平成十九年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。

 まず、黒澤図書館長の説明を求めます。

    ―――――――――――――

 平成十九年度国立国会図書館予定経費要求書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

黒澤国立国会図書館長 平成十九年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成十九年度国立国会図書館関係の歳出予算要求の総額は、二百二十九億五千八百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億八百万円余の減額となっております。

 次に、その概要を御説明申し上げます。

 第一は、管理運営に必要な経費、すなわち人件費、資料費及び事務費等であります。その総額は、二百一億三千八百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一億一千万円余の減額となっております。

 平成十九年度予算におきましては、特に、国会サービスの拡充強化及び電子図書館の基盤整備に重点を置いております。

 第二は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、十億六千七百万円余を計上しております。これを前年度予算額と比較いたしますと、五千四百万円余の増額となっております。

 これは、科学技術分野の電子ジャーナルの拡充等によるものであります。

 第三は、施設整備に必要な経費でありまして、十七億五千二百万円余を計上しております。これを前年度予算額と比較いたしますと、一億五千百万円余の減額となっております。

 平成十九年度予算におきましては、新館改修工事、書庫入退室管理設備設置工事及び関西館第二期建設用地取得に重点を置いております。

 なお、定員につきましては、平成十九年度は、平成十八年度から五カ年で五十人の定員を削減する二カ年目でありまして、十一人純減し、定員は九百二十三人となっております。

 以上、国立国会図書館の平成十九年度歳出予算要求について御説明申し上げました。

 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。

松野小委員長 それでは、これより懇談に入ります。

    〔午前十時四十六分懇談に入る〕

    〔午前十時四十七分懇談を終わる〕

松野小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、平成十九年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十時四十八分散会


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