衆議院

メインへスキップ



第1号 平成25年2月27日(水曜日)

会議録本文へ
本小委員会は平成二十五年一月二十八日(月曜日)委員会において、設置することに決した。

一月二十八日

 本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。

      古川 禎久君    御法川信英君

      越智 隆雄君    大塚 高司君

      鈴木 憲和君    田野瀬太道君

      渡辺  周君    今村 洋史君

      中野 洋昌君

一月二十八日

 渡辺周君が委員長の指名で、小委員長に選任された。

平成二十五年二月二十七日(水曜日)

    午前十時十五分開議

 出席小委員

   小委員長 渡辺  周君

      古川 禎久君    御法川信英君

      櫻田 義孝君    越智 隆雄君

      鈴木 憲和君    田野瀬太道君

      今村 洋史君    中野 洋昌君

    …………………………………

   議院運営委員       山内 康一君

   議院運営委員       佐々木憲昭君

   議院運営委員       小宮山泰子君

   国立国会図書館長     大滝 則忠君

    ―――――――――――――

二月二十六日

 小委員田野瀬太道君及び今村洋史君同月十五日委員辞任につき、その補欠として田野瀬太道君及び今村洋史君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員大塚高司君同月二十一日委員辞任につき、その補欠として櫻田義孝君が委員長の指名で小委員に選任された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 平成二十五年度国立国会図書館歳出予算要求の件


このページのトップに戻る

     ――――◇―――――

渡辺小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。

 本日は、平成二十五年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。

 まず、大滝図書館長の説明を求めます。

    ―――――――――――――

 平成二十五年度国立国会図書館予定経費要求書(一般会計)

 平成二十五年度国立国会図書館歳入歳出予定計算書(東日本大震災復興特別会計)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

大滝国立国会図書館長 平成二十五年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成二十五年度の国立国会図書館の予算要求は、一般会計予算と東日本大震災復興特別会計予算から構成されております。

 このうち、まず、一般会計に係る予定経費要求額は百八十七億八千九百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、七億四千九百万円余の減額となっております。これは、主に東日本大震災復興財源確保のための特例措置により減額すべきものと定められた職員人件費の減額等によるものでございます。

 その概要を御説明申し上げます。

 第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等として八十五億四千万円余を計上いたしております。

 第二は、業務に必要な経費でありまして、国会サービス経費及び情報システム経費等として七十三億二千三百万円余を計上いたしております。平成二十五年度においては、特に、デジタル・アーカイブシステムによるサービスの拡充に要する経費に重点を置いております。

 第三は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、十億九千二百万円余を計上いたしております。

 第四は、施設整備に必要な経費でありまして、国際子ども図書館新館建築工事等に必要な経費として十六億四千七百万円余を計上いたしております。

 第五は、東日本大震災復興特別会計へ繰り入れに必要な経費でありまして、一億八千五百万円余を計上いたしております。これは、次に御説明申し上げます当館の東日本大震災復興特別会計予算の財源となるものでございます。

 続きまして、東日本大震災復興特別会計に係る国立国会図書館の歳出予定額は一億八千五百万円余でありまして、東日本大震災アーカイブの運用に要する経費を計上いたしております。

 以上、平成二十五年度国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げました。

 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。

渡辺小委員長 これより懇談に入ります。

    〔午前十時十八分懇談に入る〕

    〔午前十時三十二分懇談を終わる〕

渡辺小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、平成二十五年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

渡辺小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十時三十三分散会


このページのトップに戻る
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.