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第3号 平成24年4月18日(水曜日)

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平成二十四年四月十八日(水曜日)委員長の指名で、次のとおり小委員及び小委員長を選任した。

 行政監視に関する小委員

      岡島 一正君    岡田 康裕君

      奥野総一郎君    黒田  雄君

      階   猛君    平  智之君

      初鹿 明博君    向山 好一君

      森岡洋一郎君    木村 太郎君

      河野 太郎君    新藤 義孝君

      平  将明君    遠山 清彦君

 行政監視に関する小委員長   新藤 義孝君

平成二十四年四月十八日(水曜日)

    午後零時十分開議

 出席委員

   委員長 新藤 義孝君

   理事 岡島 一正君 理事 階   猛君

   理事 向山 好一君 理事 森岡洋一郎君

   理事 木村 太郎君 理事 平  将明君

   理事 遠山 清彦君

      石原洋三郎君    磯谷香代子君

      小野塚勝俊君    緒方林太郎君

      岡田 康裕君    奥野総一郎君

      勝又恒一郎君    神山 洋介君

      熊谷 貞俊君    黒田  雄君

      斉木 武志君    坂口 岳洋君

      阪口 直人君    平  智之君

      高橋 英行君    野木  実君

      松岡 広隆君    村井 宗明君

      谷田川 元君    柳田 和己君

      湯原 俊二君    伊吹 文明君

      小泉 龍司君    坂本 哲志君

      中村喜四郎君    細田 博之君

      石井 啓一君

    …………………………………

   財務大臣         安住  淳君

   財務副大臣        五十嵐文彦君

   決算行政監視委員会専門員 平川 素行君

    ―――――――――――――

委員の異動

四月十八日

 辞任         補欠選任

  稲富 修二君     湯原 俊二君

  田中美絵子君     坂口 岳洋君

  初鹿 明博君     緒方林太郎君

  松岡 広隆君     勝又恒一郎君

  森本 和義君     磯谷香代子君

  吉田 統彦君     谷田川 元君

同日

 辞任         補欠選任

  磯谷香代子君     森本 和義君

  緒方林太郎君     初鹿 明博君

  勝又恒一郎君     松岡 広隆君

  坂口 岳洋君     田中美絵子君

  谷田川 元君     吉田 統彦君

  湯原 俊二君     稲富 修二君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 小委員会設置に関する件

 小委員会における政府参考人出頭要求に関する件

 小委員会における参考人出頭要求に関する件

 平成二十二年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第百七十七回国会、内閣提出)

 平成二十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百七十七回国会、内閣提出)

 平成二十二年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)(承諾を求めるの件)(第百七十七回国会、内閣提出)

 平成二十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)(第百七十七回国会、内閣提出)

 平成二十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第百七十七回国会、内閣提出)

 平成二十二年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)(承諾を求めるの件)(第百七十七回国会、内閣提出)


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     ――――◇―――――

新藤委員長 これより会議を開きます。

 平成二十二年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成二十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成二十二年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成二十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)、平成二十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成二十二年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)(承諾を求めるの件)、以上の各件を一括して議題といたします。

 財務大臣から各件について説明を求めます。安住財務大臣。

安住国務大臣 ただいま議題となりました平成二十二年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外二件及び平成二十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外二件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 まず、平成二十二年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費予算額九千九百九十六億円余について、平成二十二年六月十八日から同年九月二十四日までの間に、全額その使用を決定いたしました。

 その内訳は、優良住宅取得支援事業に必要な経費等の六十二件であります。

 次に、平成二十二年度一般会計予備費予算額三千億円のうち、平成二十二年五月十一日から同年十一月八日までの間において使用を決定いたしました金額は、九百六十一億円余であり、その内訳は、水俣病被害者の救済に必要な経費等の十一件であります。

 次に、平成二十二年度特別会計予算総則第七条第一項の規定により、平成二十二年七月六日から同年十二月七日までの間において経費の増額を決定しました金額は、九百十二億円余であり、その内訳は、社会資本整備事業特別会計道路整備勘定における防災・震災対策に係る道路事業に必要な経費の増額等三特別会計の十二件であります。

 次に、平成二十二年度一般会計予備費予算額三千億円のうち、平成二十三年三月十四日から同年三月三十日までの間において使用を決定いたしました金額は、六百八十七億円余であり、その内訳は、災害対策費として、東北地方太平洋沖地震による被災地域の緊急支援に必要な経費等の五件、その他の経費として、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案の不成立に伴う参議院議員通常選挙に必要な経費の一件であります。

 次に、平成二十二年度各特別会計予備費予算総額一兆八千四百九十七億円余のうち、平成二十三年二月四日から同年三月十八日までの間において使用を決定しました金額は、二十九億円余であり、その内訳は、農業共済再保険特別会計農業勘定における再保険金の不足を補うために必要な経費等一特別会計の二件であります。

 次に、平成二十二年度特別会計予算総則第七条第一項の規定により、平成二十三年二月二十二日から同年三月二十九日までの間において経費の増額を決定しました金額は、一千五百二十億円余であり、その内訳は、交付税及び譲与税配付金特別会計交付税及び譲与税配付金勘定における地方譲与税譲与金に必要な経費の増額等一特別会計の二件であります。

 以上が、予備費使用総調書等についての概要であります。

 なお、先ほど申し述べました東北地方太平洋沖地震による被災地域の緊急支援に必要な経費とは、東日本大震災への対応に係る経費でありますが、予備費を使用した時点において、東日本大震災との名称が確定していなかったため、東北地方太平洋沖地震との名称を用いております。

 何とぞ御審議のほどお願い申し上げます。

新藤委員長 これにて説明は終わりました。

 財務大臣は御退席いただいて結構でございます。

     ――――◇―――――

新藤委員長 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。

 行政監視に関する調査を行うため小委員十四名よりなる行政監視に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。

 なお、小委員及び小委員長の辞任及び補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、小委員会において参考人及び政府参考人の出席を求める必要が生じました場合には、出席を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

新藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、当委員会における行政監視に関する審議の運営方針等につきまして、これは机上に配付されております資料でございますが、審議の年間スケジュール、テーマの選定の手順、さらにはフォローアップ質疑の手順等々、この小委員会の運営に関する方針を理事会において協議決定いたしましたので、参考資料として配付いたしております。ぜひごらんいただきたいと思います。

 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後零時十七分散会


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