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第1号 平成14年1月18日(金曜日)

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本小委員会は平成十三年九月二十七日(木曜日)委員会において、設置することに決した。

十月一日

 本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。

      大野 功統君    佐田玄一郎君

      河村 建夫君    坂本 剛二君

      小此木八郎君    高木 義明君

      上田 清司君    東  順治君

      石原健太郎君

十月一日

 大野功統君が委員長の指名で、小委員長に選任された。

平成十四年一月十八日(金曜日)

    午後零時三十分開議

 出席小委員

   小委員長 大野 功統君

      小坂 憲次君    河村 建夫君

      坂本 剛二君    小此木八郎君

      高木 義明君    上田 清司君

      東  順治君    石原健太郎君

    …………………………………

   議院運営委員       児玉 健次君

   議院運営委員       日森 文尋君

   議院運営委員       西川太一郎君

   事務総長         谷  福丸君

   庶務部長         土田喜代治君

    ―――――――――――――

一月十八日

 小委員河村建夫君平成十三年十月十日委員辞任につき、その補欠として河村建夫君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員佐田玄一郎君同月八日委員辞任につき、その補欠として小坂憲次君が委員長の指名で小委員に選任された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 平成十四年度本院予定経費要求の件




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     ――――◇―――――

大野小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。

 本日は、平成十四年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。

 まず、平成十四年度予算に関し、昨年十二月二十一日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。

 新議員会館建設の件でありますけれども、平成十四年度予算は、昨年八月の庶務小委員会における協議に沿って、新たにPFI手法による建設についての調査とあわせて基本設計費等を要求したところであります。

 この趣旨を踏まえて、最終的には、新議員会館建設に向けて、現在進めている基本計画策定等業務に引き続くものとして、国会等移転問題の結論が本年五月に出されることを念頭に置きつつ、PFI事業としての適用可能性及びその関連業務の調査を実施するための民間資金等活用事業調査経費として、三億一千九百万円余を計上することといたしました。

 なお、藤井議院運営委員長より、この調査結果に沿って、平成十五年度には、新議員会館の建設方式の具体的な方向づけをして、本格的な事業の実施に取り組んでいきたい旨の御発言がございました。

 また、議員宿舎の整備に関しまして、赤坂議員宿舎は、PFI方式により建てかえることとし、事業期間は三十年間、総戸数三百戸、一戸当たり面積約八十二平方メートルとする計画のもとに整備を進めるための事業費予算を措置いたしました。

 以上、簡単ではありますが、御報告申し上げます。

 次に、事務総長の説明を求めます。

谷事務総長 平成十四年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成十四年度の本院予定経費要求額は、六百九十億八百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、八億九千七百万円余の増額となっております。

 次に、その概要を御説明申し上げます。

 第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六百六十一億千三百万円余を計上いたしております。

 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費であります。

 その増加した主なものは、新議員会館建設に係る民間資金等活用事業調査経費及び民間資金等を活用した赤坂議員宿舎整備等事業事務費を計上しているほか、議員秘書保険料の増額によるものでございます。

 第二は、本院の施設整備に必要な経費といたしまして、二十八億八千八百万円余を計上いたしております。

 この主なものは、議事堂本館のセキュリティー施設及び変電施設整備、第一議員会館昇降機改修費及び本館等庁舎の諸整備等に要する経費でございます。

 第三は、国会予備金に必要な経費といたしまして、前年度同額の七百万円を計上いたしております。

 なお別途、赤坂議員宿舎整備等事業を実施するため、民間資金等活用衆議院施設整備等事業として、国庫債務負担行為を要求してございます。

 以上、平成十四年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

    ―――――――――――――

 平成十四年度衆議院予定経費要求書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

大野小委員長 これより懇談に入ります。

    〔午後零時三十四分懇談に入る〕

    〔午後零時三十七分懇談を終わる〕

大野小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、平成十四年度本院予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大野小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。よろしゅうございましょうか。

児玉小委員 そのとき、極めて簡潔に委員会で意見を述べますので、よろしくお願いします。

大野小委員長 はい。極めて簡潔にお願いいたします。

 それでは、ありがとうございました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時三十八分散会




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