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第4号 平成18年1月19日(木曜日)

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平成十七年十一月二十四日

 小委員長鈴木恒夫君同月二日委員辞任につき、その補欠として田野瀬良太郎君が委員長の指名で小委員長に選任された。

平成十八年一月十九日(木曜日)

    午前十一時開議

 出席小委員

   小委員長 田野瀬良太郎君

      遠藤 利明君    田村 憲久君

      松本  純君    江渡 聡徳君

      宮澤 洋一君    中川 正春君

      三井 辨雄君    大口 善徳君

    …………………………………

   議院運営委員       穀田 恵二君

   事務総長         駒崎 義弘君

   庶務部長         山本 直和君

    ―――――――――――――

平成十七年十一月二十四日

 小委員鈴木恒夫君同月二日委員辞任につき、その補欠として田野瀬良太郎君が委員長の指名で小委員に選任された。

平成十八年一月十三日

 小委員竹本直一君及び後藤田正純君平成十七年十一月二日委員辞任につき、その補欠として松本純君及び宮澤洋一君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員山本有二君及び水野賢一君平成十七年十一月十七日委員辞任につき、その補欠として遠藤利明君及び田村憲久君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員梶山弘志君平成十七年十一月二十四日委員辞任につき、その補欠として江渡聡徳君が委員長の指名で小委員に選任された。

同日

 小委員遠藤乙彦君同月六日委員辞任につき、その補欠として大口善徳君が委員長の指名で小委員に選任された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 平成十八年度本院予定経費要求の件


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     ――――◇―――――

田野瀬小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。

 本日は、平成十八年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。

 まず、平成十八年度予算に関しまして、昨年十二月二十一日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。

 佐田議院運営委員長より、現在の厳しい財政事情については十分認識しているところであり、課せられた使命を果たすのにふさわしい組織及び経費等を検討するために、衆議院改革に係る議論をさらに進め、その実現に向けて努力していく所存であるが、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である国会に課せられた使命を達成するために必要な経費、例えば新議員会館整備に必要な経費等については今後も引き続き要求していかざるを得ない旨の発言をいたしました。

 財政当局より、厳しい財政事情の中で、国会においても、その組織及び経費等の改革を進められ、国民からの視点に立って十分に合理的な態様であるとの認識を得られる努力を続けていただけるのであれば、財政当局としても国会側の要望については適切に対応していきたい旨の回答がありました。

 以上、御報告を申し上げさせていただきます。

 次に、事務総長の説明を求めます。

駒崎事務総長 平成十八年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成十八年度の本院予定経費要求額は、六百五十三億五千百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十二億九千万円余の減額となっております。

 その概要を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でございまして、六百二十九億三千五百万円余を計上いたしております。

 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。

 増加した主なものは、議員会館出入車両等警備業務委託費、情報統括責任者補佐官等業務委託費、会議録作成方法調査委託費及び国会審議テレビ中継装置等整備費でございます。

 一方、減少した主なものは、議員歳費、議員秘書手当、職員の人件費及び憲法調査会最終報告書作成等経費でございます。

 なお、新議員会館整備を民間資金等活用事業として実施するために必要な業務支援委託費を引き続き計上いたしております。

 第二は、本院の施設整備に必要な経費でございまして、二十四億八百万円余を計上いたしております。

 この主なものは、国会審議テレビ中継施設整備費、本館委員長室他硝子屋根整備費、分館環境整備費及び分館太陽光発電施設整備費でございます。

 第三は、国会予備金に必要な経費でございまして、七百万円を計上いたしております。

 また、改革推進公共投資事業償還金の産業投資特別会計へ繰り入れに必要な経費につきましては、平成十七年度をもって繰り入れが終了いたしますので、計上いたしておりません。

 以上、平成十八年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。

 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。

    ―――――――――――――

 平成十八年度衆議院予定経費要求書

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

田野瀬小委員長 それでは、これより懇談に入りたいと思います。

    〔午前十一時二分懇談に入る〕

    〔午前十一時四分懇談を終わる〕

田野瀬小委員長 それでは、これにて懇談を閉じたいと思います。

 ただいま、共産党のお説はお説でございますけれども、平成十八年度本院予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田野瀬小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十一時五分散会

     ――――◇―――――


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