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第3号 平成18年6月14日(水曜日)

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平成十八年六月十四日(水曜日)

    午前十一時三十三分開議

 出席小委員

   小委員長 田野瀬良太郎君

      遠藤 利明君    田村 憲久君

      松本  純君    江渡 聡徳君

      宮澤 洋一君    中川 正春君

      三井 辨雄君    大口 善徳君

    …………………………………

   議院運営委員       穀田 恵二君

   事務総長         駒崎 義弘君

   庶務部長         山本 直和君

   庶務部副部長       坪田 英明君

   管理部長         瀧澤 洋行君

   管理部副部長       齋藤喜久雄君

   衆議院法制局法制企画調整部企画調整監       伊藤 和子君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 議員宿舎のあり方の件


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     ――――◇―――――

田野瀬小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。

 本日は、議員宿舎のあり方の件について引き続き御協議願うこととなっておりますが、きょう、一定の方針をできれば決定したいと思いますので、先生方の慎重審議を何とぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それでは、これより懇談に入ります。

    〔午前十一時三十四分懇談に入る〕

    〔午前十一時五十七分懇談を終わる〕

田野瀬小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、おおむね趣旨、方針は一致していると小委員長として判断いたします。

 したがいまして、このようにまとめ、これを決定してまいりたいと思います。

 議員宿舎の入居に際しては、新しい「議員宿舎の入居基準」に基づくものといたします。また、衆議院に対して誓約書を提出した上で入居を認めることといたします。

 九段議員宿舎を引き続き使用し、青山議員宿舎、高輪議員宿舎は、新赤坂議員宿舎への移転完了以降、財務省に移管する。

 ただし、今後の九段への入居者数の動向を見きわめた上、将来、その扱いを正式に、ですから、今回は仮に決定はしておきますけれども、正式に決定するのは、九段への入居者数の動向を見きわめた上、決定いたす。先ほどからお話が出ておりますように、その中には、少人数であれば借り上げということもあり得るという、正式にそういう決定をすることといたします。

 また、高輪を財務省に移管するに当たっては、築二十年でございますので、まだまだ有効価値がございますので、土地及び既存建物の有効活用を含めた最も適切な運用について考慮するよう財務省に申し入れるものといたします。

 九段議員宿舎については、当面、耐震改修は行わず、将来、その扱いが確定した後、速やかに行うものとする。したがって、平成十九年度要求としては耐震改修に係る予算は要求をいたしません。

 以上のとおり決定することといたしまして、詳細については小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田野瀬小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十一時五十九分散会


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