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第1号 平成21年10月15日(木曜日)

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本小委員会は平成二十一年九月十八日(金曜日)委員会において、設置することに決した。

九月十八日

 本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。

      高木 義明君    松崎 公昭君

      糸川 正晃君   松木けんこう君

      横山 北斗君    鷲尾英一郎君

      逢沢 一郎君    村田 吉隆君

      遠藤 乙彦君

九月十八日

 高木義明君が委員長の指名で、小委員長に選任された。

平成二十一年十月十五日(木曜日)

    午前十一時開議

 出席小委員

   小委員長 高木 義明君

      牧  義夫君   松木けんこう君

      横山 北斗君    鷲尾英一郎君

      逢沢 一郎君    高木  毅君

      遠藤 乙彦君

    …………………………………

   議院運営委員       佐々木憲昭君

   議院運営委員       阿部 知子君

   事務総長         鬼塚  誠君

   庶務部長         齋藤 裕人君

   庶務部会計課長      中村  実君

    ―――――――――――――

十月六日

 小委員糸川正晃君同日委員辞任につき、その補欠として牧義夫君が委員長の指名で小委員に選任された。

同月七日

 小委員村田吉隆君同日小委員辞任につき、その補欠として高木毅君が委員長の指名で小委員に選任された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 平成二十二年度本院予算概算要求の件


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     ――――◇―――――

高木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。

 本日は、平成二十二年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。

 まず、事務総長の説明を求めます。

鬼塚事務総長 平成二十二年度衆議院予算概算要求案をお手元にお配りしてございますが、それに従いまして、順次御説明をさせていただきます。

 それでは、主要事項について御説明をいたします。

 まず、一番目の議員関係経費につきましては、現行どおり要求させていただきたいと考えております。

 二番目の議員秘書関係経費につきましては、政策担当秘書以下三名の現行制度における給与等の所要額を要求させていただきたいと考えております。

 三番目の海外派遣経費でございますが、これは、議員団派遣に必要な外国旅費及び派遣地での調査活動費でございまして、前年度並みの金額を要求させていただきたいと考えております。

 四番目は新議員会館関係経費でございます。

 平成二十二年六月末の完成を目指し、現在、事業を進めているところでございます。

 平成二十二年度におきましては、事業契約に基づきまして、議員棟・仮設駐車場の維持管理運営費及び割賦元本、既存議員会館解体費合わせて百三億四千九百万円、また、事業契約上、議員棟の完成引き渡しの時点で金利の改定を行うこととしておりますので、この改定に伴う経費三億四千六百万円、及び、当初想定しておりませんでした仕様の変更等に伴う経費四十九億一千九百万円を要求させていただきたいと考えております。

 それから、次のページにわたっていただきまして、五番目は赤坂議員宿舎関係経費でございます。

 二十二年度につきましては、引き続き維持管理運営費及び施設の割賦元本に必要な経費十二億五千六百万円を要求させていただきたいと考えております。

 六番目は議会開設百二十年記念事業関係経費ですが、明治二十三年の第一回帝国議会の開院式が行われて以来、平成二十二年十一月二十九日をもちまして、議会開設百二十年を迎えるに当たり、今後の議会制度の発展を期するための記念事業を実施するために必要な経費として二千九百万円を要求させていただきたいと考えております。

 七番目は調査機能拡充強化経費ですが、これは、調査局、法制局等の調査・立案に必要な事務活動費でございます。

 八番目の情報システム関係経費のうち、主なものとして、衆議院の院内LANに係るサーバー等が更新時期を迎えますので、その更新に必要な経費、また、議事運営情報関係システムの機能改修に必要な経費を要求させていただきたいと考えております。

 九番目の職員人件費でございますが、これにつきましては、衆議院事務局等改革小委員会の中間取りまとめにおきまして、平成十七年度の衆議院定員から、五年間で九十五名、五・二九%以上の定員を純減することが決定されておりますので、二十二年度につきましても、その方針に基づきまして、引き続き要求をさせていただきたいと考えております。

 十番目の総選挙関係経費は、二十一年度限りの経費で、二十二年度はございません。

 十一番目のPFI事業以外の施設整備費についてでございますが、その主なものとして、まず、一番目から三番目につきましては、二十年度、二十一年度から複数年度にわたって施工する工事の二十二年度に必要な経費を要求させていただきたいと考えております。

 ほかに分館委員室内装整備、本館空調機設備省エネ改修及び職員研修所解体に必要な経費を要求させていただきたいと考えております。

 最後に、衆議院予備経費でございますが、前年度と同額、七百万円を要求させていただきたいと考えております。

 以上でございます。

高木小委員長 これより懇談に入ります。

    〔午前十一時四分懇談に入る〕

    〔午前十一時二十分懇談を終わる〕

高木小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、平成二十二年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十一時二十一分散会


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