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第2号 平成26年1月23日(木曜日)

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平成二十六年一月二十三日(木曜日)

    午前十時三十分開議

 出席小委員

   小委員長 平沢 勝栄君

      松野 博一君    長島 忠美君

      永岡 桂子君    御法川信英君

      大塚 高司君    三日月大造君

      石関 貴史君    大口 善徳君

    …………………………………

   議院運営委員       山内 康一君

   議院運営委員       佐々木憲昭君

   議院運営委員       小宮山泰子君

   事務総長         鬼塚  誠君

   庶務部長         岸本 俊介君

    ―――――――――――――

一月二十三日

 小委員渡辺周君同月六日委員辞任につき、その補欠として三日月大造君が委員長の指名で小委員に選任された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 平成二十六年度本院歳出予算要求の件


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     ――――◇―――――

平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。

 本日は、平成二十六年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。

 まず、平成二十六年度予算に関しまして、昨年十二月十九日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。

 逢沢議院運営委員長より、「衆議院としては、厳しい財政事情のもと、不要不急の経費の節減に努めているところである。一方、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である国会としての職責を十分に遂行し、その使命を達成するために必要な経費の確保については、引き続き求めていかざるを得ない。」旨の発言がありました。

 財政当局からは、財務大臣より、「国会は国政上重大な使命を担っており、その活動の重要性については十分認識しているので、適切に対応してまいりたい。」旨の発言がありました。

 以上、御報告いたします。

 次に、事務総長の説明を求めます。

    ―――――――――――――

 平成二十六年度衆議院予定経費要求書(案)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

鬼塚事務総長 平成二十六年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成二十六年度の本院予定経費要求額は七百三十九億六千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十九億八千五百万円余の増額となっております。

 その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百四十二億七千万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百五億四千六百万円余を計上いたしております。

 これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。

 増加した主なものは、歳費等の特例減額の終了に伴う議員歳費及び職員人件費等でございます。

 また、衆議院施設整備に必要な経費として十一億六千八百万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として七十九億六千八百万円余を計上いたしております。

 これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、新議員会館等の整備に係る不動産購入費でございます。

 このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。

 以上、平成二十六年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。

 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。

平沢小委員長 これより懇談に入ります。

    〔午前十時三十二分懇談に入る〕

    〔午前十時三十六分懇談を終わる〕

平沢小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、平成二十六年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

平沢小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十時三十七分散会


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