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第1号 平成28年1月21日(木曜日)

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本小委員会は平成二十八年一月四日(月曜日)委員会において、設置することに決した。

一月四日

 本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任された。

      松野 博一君    御法川信英君

      北村 茂男君    丹羽 秀樹君

      大塚 高司君    薗浦健太郎君

      笠  浩史君    牧  義夫君

      稲津  久君

一月四日

 松野博一君が委員長の指名で、小委員長に選任された。

平成二十八年一月二十一日(木曜日)

    午前十時三十分開議

 出席小委員

   小委員長 松野 博一君

      御法川信英君    北村 茂男君

      丹羽 秀樹君    大塚 高司君

      薗浦健太郎君    笠  浩史君

      牧  義夫君    稲津  久君

    …………………………………

   議院運営委員       塩川 鉄也君

   議院運営委員       遠藤  敬君

   事務総長         向大野新治君

   庶務部長         鹿村謙太郎君

   庶務部副部長会計課長事務取扱           三橋善一郎君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 平成二十八年度本院歳出予算要求の件


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     ――――◇―――――

松野小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。

 本日は、平成二十八年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。

 まず、平成二十八年度予算に関しまして、昨年十二月十八日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。

 河村議院運営委員長代理より、主要国下院議長会議の円滑かつ効果的な開催を実現するために必要な経費、また、衆議院法制局の立法補佐機能が十分に果たせるような体制の確保に格別の配慮をお願いしたい旨の発言がありました。

 財政当局からは、財務大臣より、主要国下院議長会議の日本開催に必要な経費及び衆議院法制局の予算定員の増員については、適切に対応してまいりたい旨の発言がありました。

 以上、御報告いたします。

 次に、事務総長の説明を求めます。

    ―――――――――――――

 平成二十八年度衆議院予定経費要求書(案)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

向大野事務総長 平成二十八年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。

 平成二十八年度の本院予定経費要求額は七百三十九億三百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、三億九千二百万円余の減額となっております。

 これは、主要国下院議長会議の開催に必要な経費、給与改定に伴う人件費等の増額がある一方、議員会館関係経費、退職手当等の減額によるものであります。

 その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百四十一億二千万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百六億七千四百万円余を計上いたしております。

 これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。

 また、衆議院施設整備に必要な経費として十一億百万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として八十億円余を計上いたしております。

 これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、議員会館等の整備に係る不動産購入費でございます。

 このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。

 以上、平成二十八年度衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げました。

 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。

松野小委員長 これより懇談に入ります。

    〔午前十時三十二分懇談に入る〕

    〔午前十時三十六分懇談を終わる〕

松野小委員長 これにて懇談を閉じます。

 それでは、平成二十八年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十時三十七分散会


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