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第1号 平成16年10月21日(木曜日)

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本国会召集日(平成十六年十月十二日)(火曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   委員長 佐田玄一郎君

   理事 左藤  章君 理事 佐藤  勉君

   理事 野田 聖子君 理事 伊藤 忠治君

   理事 松崎 公昭君 理事 松野 頼久君

   理事 桝屋 敬悟君

      岡本 芳郎君    奥野 信亮君

      亀井 久興君    小西  理君

      自見庄三郎君    実川 幸夫君

      田中 英夫君    谷  公一君

      谷本 龍哉君    西田  猛君

      萩生田光一君    平井 卓也君

      増原 義剛君    松本  純君

      三ッ矢憲生君    森山  裕君

      安住  淳君    五十嵐文彦君

      稲見 哲男君    大出  彰君

      楠田 大蔵君    田嶋  要君

      高井 美穂君    寺田  学君

      中村 哲治君    西村智奈美君

      藤田 幸久君    山花 郁夫君

      河合 正智君    長沢 広明君

      塩川 鉄也君    横光 克彦君



    ―――――――――――――

十月十二日

 佐田玄一郎君委員長辞任につき、その補欠として実川幸夫君が議院において、委員長に選任された。



平成十六年十月二十一日(木曜日)

    午後零時四十分開議

 出席委員

   委員長 実川 幸夫君

   理事 左藤  章君 理事 佐藤  勉君

   理事 野田 聖子君 理事 森山  裕君

   理事 安住  淳君 理事 伊藤 忠治君

   理事 大出  彰君 理事 松崎 公昭君

   理事 松野 頼久君 理事 桝屋 敬悟君

      岡本 芳郎君    奥野 信亮君

      亀井 久興君    小西  理君

      佐田玄一郎君    自見庄三郎君

      田中 英夫君    谷  公一君

      谷本 龍哉君    西田  猛君

      萩生田光一君    平井 卓也君

      増原 義剛君    松本  純君

      三ッ矢憲生君    五十嵐文彦君

      稲見 哲男君    楠田 大蔵君

      田嶋  要君    高井 美穂君

      寺田  学君    中村 哲治君

      西村智奈美君    藤田 幸久君

      山花 郁夫君    赤松 正雄君

      長沢 広明君    塩川 鉄也君

      横光 克彦君

    …………………………………

   総務大臣         麻生 太郎君

   総務副大臣        今井  宏君

   総務副大臣        山本 公一君

   総務大臣政務官      増原 義剛君

   総務大臣政務官      松本  純君

   総務大臣政務官      山本  保君

   政府特別補佐人

   (人事院総裁)      佐藤 壮郎君

   総務委員会専門員     石田 俊彦君



    ―――――――――――――

委員の異動

十月二十一日

 辞任         補欠選任

  河合 正智君     赤松 正雄君

同日

 辞任         補欠選任

  赤松 正雄君     河合 正智君

同日

 理事滝実君九月二十九日委員辞任につき、その補欠として森山裕君が理事に当選した。

同日

 理事伊藤忠治君及び松崎公昭君同日理事辞任につき、その補欠として安住淳君及び大出彰君が理事に当選した。



    ―――――――――――――

十月十二日

 日本放送協会平成十三年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書

 日本放送協会平成十四年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書

同月二十日

 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出第一号)

は本委員会に付託された。





    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 理事の辞任及び補欠選任

 国政調査承認要求に関する件

 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出第一号)


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     ――――◇―――――

実川委員長 これより会議を開きます。

 この際、一言ごあいさつを申し上げます。

 このたび、総務委員長の重責を担うことになりました実川幸夫でございます。よろしくお願いいたします。

 本委員会は、行政機構、公務員制度、地方自治等国の基本的な仕組みにかかわる問題及び情報通信、郵政事業等国民の経済社会活動を支える問題と多岐にわたっております。国民生活に広くかかわる極めて重要な使命を果たす委員会でもございます。

 今日、行政の効率化、新時代の地方自治の確立及び高度通信社会の構築、郵政事業の見直し等当委員会に課せられた問題は山積しております。私も、その職責の重さを強く認識しております。

 何とぞ、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいりたいと思います。

 よろしくお願いいたします。(拍手)

     ――――◇―――――

実川委員長 理事の辞任についてお諮りいたします。

 理事伊藤忠治君及び松崎公昭君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

実川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。

 ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

実川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 それでは、理事に

      森山  裕君    安住  淳君

   及び 大出  彰君

を指名いたします。

     ――――◇―――――

実川委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。

 国政に関する調査を行うため、本会期中

 行政機構及びその運営に関する事項

 公務員の制度及び給与並びに恩給に関する事項

 地方自治及び地方税財政に関する事項

 情報通信及び電波に関する事項

 郵政事業に関する事項

 消防に関する事項

以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

実川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

     ――――◇―――――

実川委員長 この際、麻生総務大臣、山本総務副大臣、今井総務副大臣、松本総務大臣政務官、山本総務大臣政務官及び増原総務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。麻生総務大臣。

麻生国務大臣 引き続き、総務大臣を拝命することになりました麻生太郎です。

 ここにお見えの委員の皆様方には、常日ごろより総務省所管行政の推進にお力添えをいただいており、心から厚く御礼を申し上げます。副大臣並びに政務官とともに全力を尽くして職責を全うする所存でございます。

 実川委員長初め理事並びに委員各位の格段の御尽力、御鞭撻、御指導をよろしくお願い申し上げる次第です。(拍手)

実川委員長 次に、山本総務副大臣。

山本副大臣 総務副大臣を拝命いたしました山本公一でございます。

 麻生大臣のもと、実川委員長初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をいただきまして務めを果たしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

実川委員長 今井総務副大臣。

今井副大臣 このたび、総務副大臣を拝命いたしました今井宏でございます。

 どうぞ皆様方の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手)

実川委員長 松本総務大臣政務官。

松本大臣政務官 引き続き、総務大臣政務官を拝命いたしました松本純でございます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

実川委員長 山本総務大臣政務官。

山本(保)大臣政務官 このたび、総務大臣政務官を拝命いたしました山本保でございます。参議院議員でございます。

 皆様方の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)

実川委員長 増原総務大臣政務官。

増原大臣政務官 このたび、総務大臣政務官を拝命いたしました増原でございます。

 全力で頑張りますので、何とぞ皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)

     ――――◇―――――

実川委員長 次に、内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。

 これより趣旨の説明を聴取いたします。麻生総務大臣。

    ―――――――――――――

 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

麻生国務大臣 法律案の提案理由の説明に先立ち、一言申し上げさせていただきたいと存じます。

 このたびは、私のあいさつとそれに対します質疑に先立ち、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の御審議をいただくことに相なりました。

 この法案が、寒冷地手当支給日との関係から、このような日程で御審議をいただくことは、国会のこれまでの慣例からすれば、私としてもまことに遺憾に存じますが、国会が今回異例の対応をしていただいたことに関しまして、総務大臣として厚く御礼を申し上げ、委員長及び理事並びに委員の御配慮に深く感謝を申し上げます。

 それでは、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。

 本年八月六日、一般職の職員の給与の改定に関する人事院勧告が提出をされております。政府としては、その内容を検討した結果、勧告どおり実施することが適当であると認め、一般職の職員の給与に関する法律等について改正を行うものであります。

 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。

 第一に、一般職給与法の改正につきましては、教育職俸給表及び指定職俸給表を人事院勧告どおり改定すること等としております。

 第二に、寒冷地手当法の改正につきましては、寒冷地手当の支給地域、支給額等について、人事院勧告どおり改定するほか、防衛庁職員への準用規定を改正することといたしております。

 第三に、任期付研究員法及び任期付職員法について必要な改正を行うことといたしております。

 以上のほか、施行期日、この法律の施行に関し必要な経過措置等について規定することとしております。

 以上が、この法律案の提案理由及び内容の概要であります。

 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願い申し上げます。

実川委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。

 次回は、明二十二日金曜日午前九時三十分理事会、午前九時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後零時四十九分散会


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