衆議院

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第210回国会 第2号
令和4年10月3日月曜日


議事経過


○議事経過 
今三日の本会議の議事経過は、次のとおりである
 。

 開会午後零時二分
 日程第一 議席の指定
  議長は、衆議院規則第十四条によって、議員の議席を指定した。
 日程第二 会期の件
  今回の臨時会の会期は十二月十日まで六十九日間とするの件(議長
  発議)
   右件は、可決した。
 内閣、総務、法務、外務、財務金融、文部科学、厚生労働、農林水産
 、経済産業、国土交通、環境、安全保障、国家基本政策及び決算行政
 監視の各常任委員長辞任の件
  右件は、全会一致で許可するに決した。
 議長は、内閣委員長外十三常任委員長の選挙を行うのであるが、すで
 に懲罰委員長が欠員となっているので、この際、内閣委員長外十四常
 任委員長の選挙を行う旨を告げた。
 内閣委員長外十四常任委員長の選挙
  右選挙は、その手続を省略して議長において指名するに決し、議長
  は、次のとおり各常任委員長を指名した。
        内閣委員長       大西  英男君
        総務委員長       浮島  智子君
        法務委員長       伊藤  忠彦君
        外務委員長       黄川田 仁志君
        財務金融委員長     塚田  一郎君
        文部科学委員長     宮内  秀樹君
        厚生労働委員長     三ッ林 裕巳君
        農林水産委員長     笹川  博義君
        経済産業委員長     竹内   譲君
        国土交通委員長     木原   稔君
        環境委員長       古賀   篤君
        安全保障委員長     鬼木   誠君
        国家基本政策委員長   塩谷   立君
        決算行政監視委員長   江田  憲司君
        懲罰委員長       大串  博志君
 情報監視審査会委員長妻昭君及びおおつき紅葉君辞任の件
  右件は、全会一致で許可するに決した。
 情報監視審査会委員の選任
  情報監視審査会委員に大西健介君及び鈴木庸介君をいずれも選任す
  るに決した。
 災害対策を樹立するため委員四十人よりなる災害対策特別委員会及び
 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する調査を行うため委員四十
 人よりなる政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会を
 設置するの件(議長発議)
  右件は、可決した。
 沖縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる沖縄
 及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致等に関する諸問
 題を調査し、その対策樹立に資するため委員二十五人よりなる北朝鮮
 による拉致問題等に関する特別委員会、消費者の利益の擁護及び増進
 等に関する総合的な対策を樹立するため委員三十五人よりなる消費者
 問題に関する特別委員会、科学技術、イノベーション推進の総合的な
 対策を樹立するため委員三十五人よりなる科学技術・イノベーション
 推進特別委員会、東日本大震災からの復興に当たり、その総合的対策
 を樹立するため委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会及
 び原子力に関する諸問題を調査するため委員四十人よりなる原子力問
 題調査特別委員会を設置するの件(議長発議)
  右件は、可決した。
 地方創生に関する総合的な対策を樹立するため委員四十人よりなる地
 方創生に関する特別委員会を設置するの件(議長発議)
  右件は、可決した。
  議長は、九特別委員会の委員は追って指名する旨を告げた。
 議長は、永年在職議員として表彰された元議員藤井裕久君逝去につき
 、弔詞を贈呈した旨を報告し、これを朗読した。
  衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を
  表彰され さきに大蔵委員長の要職につき またしばしば国務大臣
  の重任にあたられた正三位旭日大綬章 藤井裕久君の長逝を哀悼し
   つつしんで弔詞をささげます
 議長は、暫時休憩する旨を宣告した。
   (休憩午後零時十二分)
   (再開午後二時二分)
 岸田内閣総理大臣は、所信について演説した。
 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る五日午後一時から本会議
 を開きこれを行うこととし、本日は散会するに決した。
 散会午後二時三十五分

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