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平成二十三年二月十日提出
質問第六〇号

漁業における救命胴衣着用率の向上対策に関する質問主意書

提出者  木村太郎




漁業における救命胴衣着用率の向上対策に関する質問主意書


 私は、昨年三月十九日「漁業における救命胴衣着用率の向上に関する質問主意書」(質問第二八九号)を政府に提出した。それから約一年となることを踏まえ、平成二十二年の状況を把握したい。
 従って、次の事項について質問する。

一 昨年一年間の国内における海難事故の発生状況はどのようになっており、死亡者数や行方不明者数はどのようになっているのか。
二 死亡者数のうち救命胴衣を着用していなかった者の数は、どのようになっているのか。
三 昨年提出した質問主意書の中で、地元の青森県が県内沿岸漁業者の救命胴衣着用率の調査を行ったように、漁業者の救命胴衣の着用実態について、全国的な調査を行い、その着用実態を正確に把握すべきと提言したが、その後調査をしたのか。
四 救命胴衣着用率向上に向けて、国は漁業者団体や海上保安部などと連携し、どのような対策を講じていくのか。その対策は平成二十三年度予算の中では、どのように反映されているのか。
五 救命胴衣の着用率を、第八次交通安全基本計画では平成二十二年までに五〇%以上にすることを目標にしているが、その目標数字をさらに高く設定する考えはないのか。
六 海での釣りを楽しむ人達に対する、救命胴衣の着用率向上対策は、どのように考えているのか。

 右質問する。



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