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昭和二十五年七月十三日提出
質問第八号

 警察力増強に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十五年七月十三日

提出者  (注)田甚太(注)

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




警察力増強に関する質問主意書


一 吉田内閣は、今次朝鮮内戰を国内戰と思うか、戰争と思うか、不逞分子の叛乱と思うか。
二 警察措置についての限界如何。
三 昭和二十五年七月十一日の朝日新聞紙によれば、吉田総理は「朝鮮内戰における米軍の行動を国際連合の国際警察措置だ。」と言い、更に「政府としては、この国際措置に協力するのは当然の手段であり、すでに、具体的措置を講じつつある。」といつている。この見解よりすれば今回の警察官増員七万五千人及び従来までの警察官は、朝鮮に動員されたり、又あのような内戰は十分鎭圧できるような訓練裝備が準備されるのか。

 右質問する。





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