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昭和二十五年十二月十六日提出質問第四九号
陸稻の作付面積著増に関する質問主意書
右の質問主意書を提出する。
昭和二十五年十二月十六日
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
陸稻の作付面積著増に関する質問主意書
農林省は、十月二十日現在二十五年産米予想收穫高を六、二八七万五、一〇〇石と発表した。その内訳は、水稻は前年よりも二九万六、二〇〇石(〇・五%)を減じ、陸稻は逆に六三万七、一〇〇石(六・八%)を増している。理由は作付転換によつて陸稻の作付面積が著増したからであると報じているが、陸稻はどのような條件の下に、どの地方で作付面積が著増したのか。陸稻の作付面積の著増した土地の前年度作物は何であつたか。
右質問する。