衆議院

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昭和六十年十一月二十九日提出
質問第一三号

 円高下の中小企業対策に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和六十年十一月二十九日

提出者  城地豊司

          衆議院議長 坂田道太 殿




円高下の中小企業対策に関する質問主意書


 政府・日銀は先進主要五ヵ国蔵相会議(G5)以降、円高誘導政策を積極的に推進してきたが、一時、二百円台を突破するなど、上げ足があまりにも急激であつたため、国内産業は広範囲に重大な影響を受けている。
 とりわけ、輸出依存度の高い中小企業において深刻な事態に直面しており、加えて、円高の落ちつき先が見えないため、中小企業経営者及び従業員の不安は計り知れないものがある。輸出比率の高い産業を中心とした中小企業対策は、緊急を要すると考える。
 従つて、次の事項について質問する。

一 政府は、円レートの適正水準について、一ドル何円程度が妥当と判断しているのか。
二 短期間の急激な円高が、中小企業経営にどのような影響を与えているか。その業種別、地域別の実態を速やかに把握すべきと考えるが、政府の対応はどうか。
三 主として輸出依存度の高い中小企業向けの緊急対策が必要である。政府の方針はどのようなものか。
四 前記三の事項との関連において、中小企業対策等を柱とする昭和六十年度補正予算(案)の編成を検討すべきと思うが、政府はどのように考えるか。

 右質問する。



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