衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
昭和六十三年二月四日提出
質問第八号

 竹島に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和六十三年二月四日

提出者  新村勝雄

          衆議院議長 原 健三郎 殿




竹島に関する質問主意書


 隠岐島北西一六〇キロメートル付近にある竹島について、次の諸点につきお答え願いたい。

一 竹島の所属問題については、昭和四十年日韓条約締結の際、未解決の問題として残され今日に至つている。韓国はこの問題が未解決であることを認めているか。認めていればそれを示す根拠は何か。
二 条約締結以来二十数年を経て、未だ解決の見通しがないように思われる。この間にどんな交渉が行われたか。その経過を示されたい。
三 竹島の領有権について、かつて政府は国際司法裁判所に提訴する考えのあることを明らかにしているが、現在もその方針に変わりはないか。
四 最近の報道によれば、韓国政府は一億ウォンの資金援助を与えて、同島に住民を送る計画というが、政府はこの事態をどう考えるか。これに対して何等かの行動を起こす考えはないか。
五 竹島の領有権問題の解決のため政府は、今後どのような対策を考えているか。

 右質問する。





経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.