答弁本文情報
昭和二十四年四月二十二日答弁第七号
(質問の 七)
衆甲第一五号
昭和二十四年四月二十二日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
衆議院議員中原健次君提出塩の買上價格に関する質問に対し別紙答弁書を送付する。
衆議院議員中原健次君提出塩の買上價格に関する質問に対する答弁書
一、三、七〇〇円ベースの業種別平均賃銀における製塩業平均賃銀一人当り一箇月三、一四五円を見積る予定である。
二、國内塩の買上総数量は年間四十五万トンの予定で、買上單價は目下檢討中であるが、食塩の消費者價格は、現行消費者價格据置きの予定である。
現行家庭用食塩の政府賣渡價格一トン一六、二一〇円(包裝費を含む)
三、目下檢討中であるが、現行食塩消費者價格は差しあたつては、据え置く予定である。
右答弁する。