答弁本文情報
昭和二十四年十二月一日答弁第六七号
(質問の 六七)
内閣衆甲第一四三号
昭和二十四年十二月一日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
衆議院議員河田賢治君提出舞鶴引揚援護局関係勤務者に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員河田賢治君提出舞鶴引揚援護局関係勤務者に関する質問に対する答弁書
舞鶴引揚援護局については、現在閉鎖する意思はないが、将来、引揚業務が全部終了して同局が閉鎖と決定した場合は、職員の身分については、充分考慮し、他官庁等への転官転職のあつ旋に極力努める所存である。
なお、閉鎖の際の退職手当については、法規の定めるところによつて支給するようにいたしたい。
右答弁する。