答弁本文情報
昭和二十六年一月十一日受領答弁第三二号
(質問の 三二)
内閣衆質第三二号
昭和二十六年一月十一日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出行政の簡素化に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出行政の簡素化に関する質問に対する答弁書
行政の簡素化については、政府においてかねて有効なる措置を講じつつあるところであつて、行政運営の合理化及び能率の向上並びに経費節約の見地から今後とも引き続き行政機構の簡素化を行いたい考えである。そのための具体案については、目下行政管理庁を中心として研究している。
右答弁する。