答弁本文情報
昭和二十九年十二月三十一日受領答弁第一号
(質問の 一)
内閣衆質第一号
昭和二十九年十二月三十一日
内閣総理大臣 鳩山一※(注)
衆議院議長 松永 東 殿
衆議院議員並木芳雄君提出国鉄青梅線等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員並木芳雄君提出国鉄青梅線等に関する質問に対する答弁書
1 青梅線から東京までの電車の直通運転については、立川駅構内の配線上、下り電車が直通できないため、作業がいちじるしく困難であり、これを改良するため多大の資金を必要とするばかりでなく、又車両の増備をも必要とするので早急実現は困難な実情にある。
2 拝島以遠の複線化及び五日市線の改善については目下のところ具体的計画はない。
右答弁する。