答弁本文情報
昭和五十八年六月七日受領答弁第二五号
(質問の 二五)
内閣衆質九八第二五号
昭和五十八年六月七日
内閣総理大臣 中曽根康弘
衆議院議長 福田 一 殿
衆議院議員小沢貞孝君提出電力多消費産業用電力についての政策料金の設定と値下げに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員小沢貞孝君提出電力多消費産業用電力についての政策料金の設定と値下げに関する質問に対する答弁書
電気料金は、いわゆる原価主義の原則及び公平の原則に従つて設定されることとなつており、政府としては、電力多消費産業を対象に政策料金を設定し、原料用電力料金に格差を与える値下げをすることは、これらの原則に反するので、考えていない。
右答弁する。