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平成二年十一月二十七日受領
答弁第一三号

  内閣衆質一一九第一三号
    平成二年十一月二十七日
内閣総理大臣 海部俊樹

         衆議院議長 櫻内義雄 殿

衆議院議員竹内勝彦君提出在日米軍駐留経費の負担問題に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員竹内勝彦君提出在日米軍駐留経費の負担問題に関する質問に対する答弁書



一について

 平成二年九月二十九日の日米首脳会談においては、ブッシュ大統領から、在日米軍経費負担につき今後とも一層の増加をお願いしたいとの発言があった。また、同日の日米外相会談においては、ベーカー国務長官から、在日米軍経費負担は、日米の安全保障にとって重要な問題であり、日本側に財政的支援をお願いしたいとの発言があった。
 在日米軍経費負担問題については、従来から我が国の安全保障にとり不可欠な日米安全保障体制の効果的運用を確保していくことは極めて重要との観点から、我が国として自主的にできる限りの努力を払ってきているところであり、政府としては、本件については、それ自体の問題として、次期防衛力整備計画策定の作業の中で引き続き努力してまいりたいと考えている。

二から五までについて

 在日米軍経費負担につき、現時点において、具体的方針を決定しているわけではないので、仮定の質問に対し答弁することは差し控えたい。

六について

 現下の国際情勢については、米ソ間の対話の進展等が見られるが、依然として今日の国際社会において力の均衡と抑止が平和と安定の基本的な条件になっている事実に変わりはない。  かかる国際情勢の下で、在日米軍の駐留を含め日米安全保障体制の円滑な運用を確保していくことは、我が国の安全のみならず、アジア・太平洋における平和と安定にとり極めて重要であり、政府としては、今後ともかかる日米安全保障体制の円滑な運用のため努力していく考えである。



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