モザンビーク共和国国民議会議長一行の衆議院訪問

衆議院議長の招待により来日したモザンビーク共和国のエスペランサ・ラウリンダ・フランシスコ・ニウアーネ・ビアス国民議会議長を団長とする一行は、令和５年６月６日（火）に衆議院を訪問し、細田議長、海江田副議長、山口議院運営委員長、盛山議院運営委員会理事、笠議院運営委員会理事、岡本議院運営委員会理事、中司議院運営委員会委員及び塩川議院運営委員会委員等と懇談を行いました。

冒頭、細田議長は、一行の来日に歓迎の意を表した上で、本年３月に発生したサイクロンにより被災した方々へのお見舞いを伝えるとともに、一日も早い復興を祈念する旨述べました。また、先月の岸田総理のモザンビーク訪問及び今回のビアス国民議会議長の訪日を契機として、両国関係を更に深化させていきたい旨述べました。

これに対し、ビアス議長は、訪日招待への謝意を表明するとともに、今回の訪日が、これまでの人的交流により培われた良好な二国間関係を更に強化する契機となることを望む旨述べました。また、日本からの様々な分野における支援への感謝の意を示すとともに、日本企業による更なる投資促進への期待が示されました。

懇談では他に、LNG開発事業をはじめとするエネルギー資源開発、国際場裡での協力等について話題が及びました。