令和6年2月13日(火)、参議院の招待で来日したコロンビア共和国のイバン・レオニダス・ナメ・バスケス上院議長一行は、衆議院を訪問し、額賀議長、海江田副議長及び山口議院運営委員長と懇談を行いました。
額賀議長は、一行の来日を歓迎の上、両国には110年以上の外交関係があり、自由、人権、民主主義、法の支配、ルールに基づく国際秩序等の価値を共有する両国が、議員間・議会間交流を更に活発化させることへの期待を述べました。
これに対し、ナメ議長は、能登半島地震の被災者に対して連帯と哀悼の意を表するとともに、立法府の責務が重要であり、国内外の様々な課題に取り組む上で、日本から多くを学びたい旨述べました。
懇談では他に、ナメ議長の広島訪問、コロンビアにおける地方自治の推進等に話題が及びました。