第7号 平成22年3月12日(金曜日)
平成二十二年三月十二日(金曜日)午後零時十分開議
出席委員
委員長 玄葉光一郎君
理事 岸本 周平君 理事 篠原 孝君
理事 鈴木 克昌君 理事 高山 智司君
理事 中塚 一宏君 理事 後藤田正純君
理事 竹本 直一君 理事 石井 啓一君
網屋 信介君 井戸まさえ君
池田 元久君 今井 雅人君
小野塚勝俊君 大串 博志君
岡田 康裕君 小林 興起君
小山 展弘君 近藤 和也君
下条 みつ君 菅川 洋君
富岡 芳忠君 豊田潤多郎君
野田 佳彦君 藤田 憲彦君
古本伸一郎君 山尾志桜里君
山田 良司君 渡辺 義彦君
田中 和徳君 竹下 亘君
徳田 毅君 村田 吉隆君
茂木 敏充君 山本 幸三君
竹内 譲君 佐々木憲昭君
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財務大臣 菅 直人君
財務副大臣 野田 佳彦君
財務大臣政務官 大串 博志君
財務大臣政務官 古本伸一郎君
財務金融委員会専門員 首藤 忠則君
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委員の異動
三月十二日
辞任 補欠選任
荒井 聰君 藤田 憲彦君
橋本 勉君 山田 良司君
福嶋健一郎君 井戸まさえ君
同日
辞任 補欠選任
井戸まさえ君 福嶋健一郎君
藤田 憲彦君 荒井 聰君
山田 良司君 橋本 勉君
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三月十一日
関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第二二号)
株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣提出第二三号)
同月十日
公平性を欠くたばこ税増税反対に関する請願(石田真敏君紹介)(第三二二号)
同(柳本卓治君紹介)(第三三一号)
同(竹本直一君紹介)(第三三八号)
同(松浪健太君紹介)(第四三六号)
同(松浪健太君紹介)(第四五五号)
保険業法改定の趣旨に沿って、自主共済の適用除外を求めることに関する請願(向山好一君紹介)(第三五四号)
消費税増税に反対、所得税減税を求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三六八号)
同(笠井亮君紹介)(第三六九号)
同(穀田恵二君紹介)(第三七〇号)
同(佐々木憲昭君紹介)(第三七一号)
同(志位和夫君紹介)(第三七二号)
同(塩川鉄也君紹介)(第三七三号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第三七四号)
同(宮本岳志君紹介)(第三七五号)
同(吉井英勝君紹介)(第三七六号)
消費税の増税反対、食料品など減税に関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第三七七号)
消費税大増税の反対に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第三七八号)
同(笠井亮君紹介)(第三七九号)
同(穀田恵二君紹介)(第三八〇号)
同(佐々木憲昭君紹介)(第三八一号)
同(志位和夫君紹介)(第三八二号)
同(塩川鉄也君紹介)(第三八三号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第三八四号)
同(宮本岳志君紹介)(第三八五号)
同(吉井英勝君紹介)(第三八六号)
消費税率の引き上げに反対することに関する請願(穀田恵二君紹介)(第四四四号)
保険業法の見直しを求めることに関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第四四五号)
保険業法を見直し、団体自治に干渉しないことに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第四四六号)
同(笠井亮君紹介)(第四四七号)
同(穀田恵二君紹介)(第四四八号)
同(佐々木憲昭君紹介)(第四四九号)
同(志位和夫君紹介)(第四五〇号)
同(塩川鉄也君紹介)(第四五一号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第四五二号)
同(宮本岳志君紹介)(第四五三号)
同(吉井英勝君紹介)(第四五四号)
納税者の権利を確立し、中小業者・国民の税負担を軽減することに関する請願(塩川鉄也君紹介)(第四五六号)
は本委員会に付託された。
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本日の会議に付した案件
関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第二二号)
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣菅直人君。
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関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案
〔本号末尾に掲載〕
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○菅国務大臣 ただいま議題となりました関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。
政府は、最近における内外の経済情勢等に対応するため、関税率について所要の措置を講ずるほか、水際取り締まり強化等のための罰則水準の見直し等を図ることとし、本法律案を提出した次第であります。
以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。
第一は、暫定関税率等の適用期限の延長等であります。
平成二十二年三月三十一日に適用期限が到来する暫定関税率等について、その適用期限の延長等を行うこととしております。
第二は、水際取り締まり強化等のための罰則水準の見直しであります。
輸入してはならない貨物を輸入する罪、関税を免れる等の罪等に係る罰則水準を引き上げることとしております。
第三は、認定事業者制度の整備であります。
保税蔵置場の許可の特例の適用を受ける必要がなくなった旨の届け出及び認定通関業者の認定を受けている必要がなくなった旨の届け出に係る規定を整備することとしております。
その他所要の規定の整備を行うこととしております。
以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。
何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十六日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十二分散会