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請願情報


請願名「子育て・教育予算の大幅な拡充に関する請願」の情報
項目 内容
国会回次 213
新件番号 147
請願件名 子育て・教育予算の大幅な拡充に関する請願
請願要旨  政府は「こども未来戦略方針」を閣議決定したが、子ども予算の倍増は二〇三〇年代初頭までに先延ばしされた。物価高騰と円安の進行が生活を直撃し貧困と格差が拡大する下で、子どもの貧困も深刻化しているが、我が国の子ども関連予算、教育予算は国際的にも低い水準のまま放置されている。
 ついては、次記事項を措置されたい。
一 給食費、教材費を含め義務教育を完全無償化すること。学校給食への地場産、国産、有機食材の使用を進め、予算を確保すること。就学援助を抜本的に拡充し、公費補助を増やすこと。
二 国の責任で二十人学級を展望した少人数学級を小学校、中学校で実施すること。高校でも標準法の改定で三十五人学級を実施すること。一方的な学校統廃合を推進しないこと。
三 正規の教職員を増やし、長時間過密労働を解消すること。残業代を支給すること。
四 学校と公共施設のトイレの個室に生理用品を常備し、誰でも使えるようにすること。
五 一人一台タブレット配備による各家庭の自己負担をなくすこと。
六 全国一斉学力テストを中止し、結果の公表をやめること。
七 大学など高等教育の高額授業料を下げること。公立私立共高校授業料等を無償化すること。
八 十八歳までの子どもと妊産婦の医療費無料、所得制限なしの国の制度をつくること。自治体への国のペナルティー(国保への国庫負担金の減額)をやめること。
九 児童手当の所得制限をなくすこと。十六〜十八歳の扶養控除を廃止しないこと。
十 保育士の配置基準を抜本的に見直し、学童支援員の増員を行うこと。
十一 国民健康保険の子どもの均等割を直ちにやめること。
受理件数(計) 10件
署名者通数(計) 70,742名
付託委員会 文部科学委員会
結果/年月日
紹介議員一覧 受理番号 147号 赤嶺 政賢君
受理番号 148号 笠井 亮君
受理番号 149号 穀田 恵二君
受理番号 150号 志位 和夫君
受理番号 151号 塩川 鉄也君
受理番号 152号 田村 貴昭君
受理番号 153号 高橋 千鶴子君
受理番号 154号 宮本 岳志君
受理番号 155号 宮本 徹君
受理番号 156号 本村 伸子君
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