請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 213 |
新件番号 | 576 |
請願件名 | 治安維持法犠牲者に対する国家賠償法の制定に関する請願 |
請願要旨 |
戦前、天皇制政治の下で主権在民を主張し侵略戦争に反対したために、多くの国民が犠牲になった。治安維持法は、日本がポツダム宣言を受諾したことにより政治的自由の弾圧と人道に反する悪法として廃止されたが、その犠牲者に対して政府は謝罪も賠償も行っていない。一方、世界では、ドイツ、イタリア、アメリカ、カナダ、韓国、スペイン、イギリスなど主要な国々で戦前・戦中の弾圧犠牲者への謝罪と賠償が進んでいる。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 国は、治安維持法が人道に反する悪法であったことを認めること。 二 国は、治安維持法犠牲者に謝罪し、賠償を行うこと。 三 国は、治安維持法による犠牲の実態を調査し、その内容を公表すること。 |
受理件数(計) | 1件 |
署名者通数(計) | 200名 |
付託委員会 | 法務委員会 |
結果/年月日 | |
紹介議員一覧 |
受理番号 576号 伊藤 俊輔君 |