答弁本文情報
平成十八年十二月五日受領答弁第一七七号
内閣衆質一六五第一七七号
平成十八年十二月五日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出日朝交渉を担当した外務省幹部に対する当時の外務事務次官の認識に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出日朝交渉を担当した外務省幹部に対する当時の外務事務次官の認識に関する質問に対する答弁書
一について
御指摘の記述については、外務省として承知している。
御指摘の者がお尋ねの取材に応じたことはあると承知している。
外務省において、御指摘の事実は確認されていない。いずれにせよ、外務省として、退職した者を含め、職員に対する評価を公にすることは、人事管理に係る事務に関し、公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼすおそれがあることから、答弁を差し控えたい。
外務省として、日朝間の協議については適切に対応してきていると認識している。