答弁本文情報
平成十八年十二月二十二日受領答弁第二四三号
内閣衆質一六五第二四三号
平成十八年十二月二十二日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員田嶋要君提出タウンミーティングに関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員田嶋要君提出タウンミーティングに関する再質問に対する答弁書
1について
先の答弁書(平成十八年十一月二十四日内閣衆質一六五第一五九号)の一についてにおいては、「内閣府の設置以降、御指摘の総計百七十四回のタウンミーティングと同様に、国民との対話を目的として、閣僚が出席したタウンミーティングと称するもの」を「その他タウンミーティング」としている。一方、先の答弁書の二についての「意見交換会等」については、閣僚は出席しておらず、また、タウンミーティングと称していないことから、先の答弁書の二についてにおいて、「その他タウンミーティングの一例ではない」とお答えしたところである。
御指摘の「意見交換会等」については、食品安全基本法(平成十五年法律第四十八号)第十三条の規定に基づく措置として実施したものである。
本年十二月十三日に公表されたタウンミーティング調査委員会調査報告書を各省庁に送付しており、担当省庁において、それを参考にして、見直すべき点があれば見直すなど、適切に判断すべきものと考える。