答弁本文情報
平成二十一年六月三十日受領答弁第五六六号
内閣衆質一七一第五六六号
平成二十一年六月三十日
内閣総理大臣 麻生太郎
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員小宮山泰子君提出日本政府の対ミャンマー(ビルマ)政策に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員小宮山泰子君提出日本政府の対ミャンマー(ビルマ)政策に関する質問に対する答弁書
一及び二について
政府としては、ミャンマー連邦(以下「ミャンマー」という。)政府が、すべての関係者が参加する形で民主化プロセスを進めることが重要であり、そのためには、ミャンマー政府とアウン・サン・スー・チー女史を含む国民民主連盟との対話が重要であると認識している。しかし、両者の対話は、現在具体的な進展を見せておらず、政府としては、ミャンマー政府が国際社会の声に耳を傾け、すべての関係者が参加する形で、民主化に向け積極的に取り組むよう、引き続き働きかけていく考えである。